【テーブルの天板をDIYリフォームする方法】リメイクシートで30分で完成!

アメリカ赴任時代に買ったコーヒーテーブルの天板がハゲハゲになっていて、見るたびにげんなりしていたテーブル。リメイクしたいと思いながらも、もともとこのテーブルはそんなに高級なものでもないし、どうしようかと調べていたところ、防水のカッティングシート(リメイクシート)なるもので簡単にリメイクできるらしい!というので、今回やってみました~!

 
Nokko
こんな素晴らしいものがあるなんて!!と、あまりの出来の良さにわれながら惚れ惚れするほどで、他の家具もこのカッティングシートを使ってリメイクしてやりたいとうずうずし始めています。

テーブルのサイズを測り、カッティングシート(リメイクシート)と材料を揃える

材料は、以下のものくらいです。

  • 貼る部分+厚み分+余分の大きさ以上のカッティングシート
  • カッター
  • 貼り道具、スキージ(無くてもタオルで一応代用はできました)
  • やすり(私は使いませんでした。テーブルを平らにしたい人は必要かも)
  • 定規

私のテーブルは、60センチ×120センチというアメリカンサイズのコーヒーテーブルで、さらに天板の厚みの分を足すと、65センチ×125センチくらいのカッティングシートが欲しかったのですが、このサイズ、ネットでちょうどよいものが見つからず。ということで、ホームセンターに行くと、90センチ幅のタフアッププラスという、日本製のカッティングシートが売られていました。それが10センチ単位でしか売っていないということでしたので、それを130センチ買ってきました。10センチ当たり160円だったので、税込みで2300円弱掛かりました。これは失敗したくない値段。気合も入ります。

↓テーブルがビフォーで、この上で丸まっているのがカッティングシートです。丸まっていたため、これを反対に丸めて平らにしようとしたのですが、シール部分が浮いてきてしまってしわになりそうだったので、丸まったまま貼ることにしました。

ネットでもリメイク用のシートはたくさん素敵なのが売っていて、本当はこの自然な感じの木目調↓が欲しかったのですが、横幅のサイズが足りませんでした。天板なので、継ぎがない方がうまくいくかなと。

テーブルの天板をカッティングシート(リメイクシート)でDIYリフォームする方法

1.テーブルの上をきれいにする。(凸凹が無いように)

これは、本来はやすりを使って平らにするほうがいいと思います。が、私は子供がくっつけたシールやセロテープなどを剥がし、水拭きしただけです。

2.カッティングシートを天板+厚み分+余裕分2センチくらいとって切る

私はカッターで切りましたが、貼った後でまた切るので少しずれても問題なしです。ですので、ここははさみでもいいと思います。

3.貼る(貼る部分が大きいと一人だと難しい!二人でやることをお勧めします!)

貼っている写真が撮れずに終わってしまいました~。というのも、最初一人で貼ろうとしたのですが、初心者には厳しかったです!小さいものなら一人でシートを剥がしてうまく貼れたかもしれませんが。シートを剥がしたら、そこから丸まってくるし、このままではくっついてはいけないところにくっついてしまう~!!!と焦り、旦那さんにここ持ってて~!とヘルプを頼みました。初心者は一人で貼るのは難しいかもです!空気が入らないように、放射線状に貼っていきます。ちょっと空気が入ってしまった部分は指でつぶしました。
貼る為の道具は何も買ってこなかったので、プラレールにタオルハンカチを巻いてスキージ代わりにして貼りましたが、角のほうに少し空気が入ってしまったので、専用の道具があったほうが良かったと思いました。

↓ネットで千円くらいでこんな素敵なセットがありました。次はこれを買おうと思います!

4.カッティングシートの角を折って切る

↑端っこを折って

↑定規で押さえながら切って

↑余分なところを剥がす!

↑角はつまんで切る。ちょっと空気が入ってしまったので指で押さえつけました。

完成です!予想以上にうまく行きました!大満足です~!

 
Nokko
何がうれしいって製作時間30分も掛からず出来たことです。子供たちにまた天板をボロボロにされたとしても、また違ったデザインのシートに代えればいいだけと思えば、気持ちも安らかにいられます!