京都というのは神社仏閣メインになりがちで、子供に耐えられるのか？？ということで、今まで行っていなかったのですが、子供も楽しめるアクティビティ（ボート、登山、テーマパーク）入りで２泊３日のプランを立てて、車で行ってきました。そして、外国人が行ってみたい日本の観光地１位！という伏見稲荷大社にも行ってみました。
長女10歳、長男8歳、次男5歳つれての5人編成での子連れ京都旅行です。
心配していた駐車場もなんとか見つけつつ、移動は全部車で行きましたので、子連れのロードトリップを企画中の方にはちょっとは参考になるかも！？です。
1日目：嵐山（竹林の小径、渡月橋、ボート、キモノフォレスト）、北野天満宮
１０時過ぎに愛知を出発し約３時間で嵐山に着きました。竹林の小径に歩いて行ける距離のところで駐車場を発見し、そこに車を泊めて散策開始です。（竹林の小径ちかくに間違って車で行ってしまったのですが、小道すぎて大変なことになりました！車で行く場合は近くに行き過ぎないよう要注意です！）
嵐山は食べ歩きできるうえ、子供も楽しめそうなアクティビティもあるのがいい！
ランチは京都っぽい？ランチを食べて、（もはや観光地過ぎて、どこに入ったらいいのかわからなくなってしまい、空いているお店に適当に入ってしまいましたが）我が家はボートに乗りました。
３人までしか乗れないので、5人編成の我が家の場合は2艘。ただこれ、ぼーっとしていると下流に流されてしまい、救助を待つしかなくなるというので、必死で漕がなくてはいけないし、途中、いろんな国の人のボートとぶつかるので、ソーリーなんて、英語で言ってみたり、すごくおもしろかったです！嵐山や渡月橋の眺めも良くて、水上で買える茶店があったり、ボート上でイカ焼きを食べたり、とても面白かったです。
北野天満宮は私がもともと好きなのですが、天神様（菅原道真公）の誕生日と娘の誕生日が一緒なので、これはご縁があるのではと。ちょうど青もみじが公開中でしたので散策してきました。
２日目：外国人が行ってみたい日本の観光地ナンバー1の伏見稲荷大社（千本鳥居、稲荷山登山）、平安神宮、清水寺
朝から伏見稲荷大社へ。実は、一度も行ったことがなかった伏見稲荷大社。今回なぜこちらを入れたかというと、テレビで外国人が行ってみたい日本の観光地で、1位に入っていた！！から。ここが1位？？どうして～？？ということで行ってきました。
こちらの千本鳥居がとても外国人のこころをくすぐるらしい。
そして、1旅行に、プチ登山を1つ入れると、なんか達成感があるので、今回はこちらの稲荷山を登りました！こちらもまた、年長含む子供たちより、母が一番体力がないのを露呈する結果に。ものすごくつらかったですが、なんとか山頂まで登りました。↓証拠
そのあとは平安神宮行ったり、清水寺に行ったり。そこら中に観光地があるので迷っちゃいますが。平安神宮は、びっくりするくらい空いていました。
清水寺近辺が一番駐車場探しに苦労しましたが、それでも停められないほどではなく。ここは、参道の食べ歩きが楽しいので、ちょっと離れたところでも問題なしです！
高橋克彦さんの陸奥三部作（風の陣・火怨・炎立つ）を読んで心打たれた、阿弖流為（アテルイ）とモレの碑が清水寺にあるので、私にとってはちょっと特別なお寺となってます。↓これですね。高橋克彦さんの火怨。久しぶりに読みたくなってきました。
朝の稲荷山登山と、清水寺への坂道で、みんな疲れ果て、ホテルへ帰宅。
３日目：太秦映画村 愛知へ帰宅
太秦映画村が、予想以上に子供も大人も楽しめるスポットでした！朝ドラ、カムカムエブリバディでにはまっていた私は、ここは京都で外せないスポットだと思っていたのですが、旦那は全く興味なく、、、。ただ、意外にもエヴァンゲリオンとか戦隊ものとか、子供が食いつきそうなエリアもあったのです。と思えば、美空ひばり館や、時代劇のセットなど、もう一体何がどうして～って感じのテーマパークで驚きました。
戦隊ものや仮面ライダーは、歴代のものが飾ってあって、私もなつかしさに泣けてきました。ダイナマンやバイオマンは子供のころに見ていて、ダイダイダイダイダイナマン～、に、ソ～ルジャ～ソ～ルジャ～バイオマン～と、主題歌が頭の中で蘇ってきました！このころの主題歌パワーすごすぎる！
勝手に時代劇だけだと思っていたのですが、私（母）は、ロケ地をめぐるツアーで、カムカムエブリバディの話も聞けたし、エヴァンゲリオンと戦隊ものや仮面ライダー大好きの次男にはもう大満足のテーマパークとなったのでした。
このあたりは「ザ・太秦映画村」という感じのものでしたが、これも楽しめました！
