【愛知出発、子連れ広島宮島・厳島神社・弥山ロードトリップ2泊3日モデルコース】

改修後の厳島神社を見に行こうと、子供の春休み(4月末、日曜日出発、親は有休を取っての平日の宮島)に念願の広島、宮島に行ってきました!一番下から5歳、8歳、10歳の3人の子供と一緒にロードトリップです。一番下も年長の年になり、体力がついてきたので行動範囲も広がりました!


愛知から行く子連れロードトリップの2泊3日の旅としてまとめておきます。2泊3日で愛知から広島まで往復1200キロ弱のロードトリップでした。広島の宮島・厳島神社だけなら、弾丸で1泊でも行けるかもしれませんが、今回は途中もう1泊して、倉敷と淡路島を寄り道して帰ってきました。広島までは愛知から片道7時間半くらいかかりましたが、宮島が予想通りに素敵すぎて、本当に大満足でした!

 
Nokko
宮島は、本当に外国人が多くてびっくりしました!特に宮島の弥山の下山中は、外国人しか会わず、すれ違うときにHi!と声をかけているうちに、外国を旅行している気分になってきました。日本人はロープウェーを使いますが、外国人はけっこうそのまま山を上ってくるんですよ!!下山だけでも後悔したほどキツかったので、外国の人は体力あるなと、感心してしまったのでした。

1日目:広島平和記念公園、原爆ドーム、広島焼

午前11時半 車で愛知出発 約7時間半ドライブ

広島はちょうどG7のサミット前の時期で盛り上がっています

→夜6時~7時 広島記念公園と原爆ドームまわりをお散歩

→夜7時過ぎ 広島市内のホテルにチェックイン後、広島焼食べに行く

間違いないやつです!広島在住のお友達に聞いて、八昌というお店に行きました。何店舗かあります

2日目:満潮時の大鳥居、厳島神社、宮島ロープウェー、弥山登山と下山、牡蠣料理、干潮時の大鳥居

午前9時には広島市内ホテルを出発し、午前10時 車で宮島口到着、ロープウェー付きのフェリーチケットを購入し、宮島へ(ロープウェーに乗る人は、セットチケットがあるので少しお得です)

便が多いのですぐ乗れました。

鹿と戯れながら厳島方面へ、満潮時の大鳥居と写真を撮り、厳島神社へ

長かった改修を終えて、立派な姿!これが見たかったんだ~!と感激!柱はけっこうボコボコしてるの
少しずつ水がひきはじめていました

揚げもみじなど食べ歩きしつつ、ロープウェー乗り場を目指して移動します。

揚げもみじがおいしすぎました。
鹿と桜と小川と橋。なんとものどかでいい感じ。

12時 宮島ロープウェー乗り場にて、ここで大誤算が~~!平日なので安心していたら、乗るのに一時間ちょっと並ぶことに!!乗り場までの無料バスもあるのですが乗客が多すぎて乗れず、歩いて向かいました。(これはすぐ歩ける距離です)

午後1~3時半 ロープウェーから降りると、さらに頂上目指して弥山を登山後、下山はロープウェーを使わず歩いて下山。こちらも、予想以上にきつくて大誤算でした!

弥山登山途中の、最初の目的地、弥山本堂と霊火堂です。弥山は唐から密教を持ち帰った空海(弘法大)が開山したとか。霊火堂には、消えずの日が1200年間燃え続けているとのこと。

消えずの火で沸かした霊湯を飲むことにより「万病に効く」とか!一口いただきました。
けっこうしっかりめな登山です。
標高535メートルなのですが予想以上に疲れました。上った後、下りは子供が歩きたいというので歩いて帰りましたが、途中歩いての下山を後悔しました。ただ、幼稚園の5歳の子供が問題なく下山できるレベルです。1.5キロくらいだったかと。母が一番体力ないだけです。
無事に戻ってきました。途中、トイレないので要注意!

午後3半 牡蠣料理店でランチ

はやし焼がき店へ。めちゃくちゃおいしかったです!ただ、時間が遅くて焼がきが終わってました。ロープウェーで時間が取られたため、ランチの時間が遅くなってしまいました。

午後4時半 干潮時の大鳥居へ 鳥居の下を歩く

予想以上に大きかったです!!干潮時は歩いて下まで行けます

午後5時過ぎ~8時 フェリーで宮島口へもどり、倉敷のホテルまでドライブ

3日目:倉敷美観地区と大原美術館、淡路島 NARUTO忍びの里

9時 倉敷美観地区と大原美術館鑑賞後、淡路島へ

その昔、若かりしときに大原美術館で見た受胎告知に感銘を受け、そこからベルギーにはまったのでした。再度倉敷、大原美術館を訪れることができて感激です。

12時  淡路島ニジゲンノモリのNARUTO忍里へ

こちらは別の記事にもしていますのでよかったら見て下さい。↓
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16時半 愛知に向けて帰路へ

 
Nokko
一番下が年長になり、一番体力がないのが私(母)という状況になってきました。とくに山登りなんかは、子供はあっという間に前のほうに行ってしまい、私だけゼエゼエ言いながらついていくという情けないやらうれしいやらの状況です。
広島・宮島は、本当に日本の観光地としてすべてを持っていて、とても楽しかったです!