災害のニュースを見ていると、防災グッズを揃えなくては!と思いますよね。少しずつ買ってみたりはするのですが、実際に5人家族分ってどのくらい必要なのでしょうか?
本記事では、前に防災に関する本を買っていたので、それを参考に防災グッズや非常用持ち出し袋の中身のリストをまとめてみます。ちなみに買ったのはこのコナンのマンガ。マンガだし、いつか子供が興味を持って読んでくれたらいいなと思って本棚に置いているのですが、今のところ子供は手を付けてくれていません。しかし、今回私がちゃんと読んでみたところ、コナン×サイエンスって最高の組み合わせで、とても役立つ本だと思いました!↓
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【5人家族分の防災グッズリスト】
上記のコナンの本によると、水と保存がきく食糧をそれぞれ3日分は用意しておこうと書いてあります。ちなみに、水は1日一人当たり約4リットル必要とのこと!本に載っていた用意するとよいグッズと、私が買ったものも紹介しつつ、リストにしてみました。↓
- 水 1日一人4リットル×3日分×5人家族分で、60リットル!2リットルのペットボトルの場合、30本必要。7年保存の2リットル6つセットを5箱買いました。ホームセンターよりアマゾンのほうが安かったです。↓
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- 食料 米はパックご飯のほか、とかずに炊ける無洗米や、水を注ぐだけでも食べられるアルファ化米、缶詰、乾麺、インスタント食品、お菓子などで一人当たり一日3食として、5人分で15食分くらい。5年持つというし、試しに12食入りを買ってみました。↓
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- ティッシュペーパー
- トイレットペーパー
- ウェットティッシュ
- 救急箱と常備薬
- 使い捨てカイロ
- 使い捨てライター
- ポリ袋(大きいサイズから小さいサイズまで100円ショップで揃えておくと良い。)
- ラップ
- 電池
- 懐中電灯
- ラジオ
- スマートフォン用の充電器
- ソーラーパネル式バッテリーチャージャー(↓私が買ったのがこれの一つ前の型。4千円弱)
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- ソーラーライト(↑のものなら、ソーラーパネル式バッテリーチャージャーとソーラーライト両方備わっています!)
- 手回し充電式のライト(↓これがいいかも!私は上のを買ってしまったけど、手回し&ソーラーライト&ラジオ、携帯も充電できるらしい!これで4千円強!)
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- 人によっては予備のメガネ
- ドライシャンプー
- カセットコンロとガスボンベ
- 簡易トイレ用の凝固剤(都市部で災害が起こった時、一番大変なのが水や食料よりトイレの問題とのこと!一人一日用だと6回で売られているので×5人家族×3日で90回分は備蓄が必要の計算に。我が家、30回分しか買っていないので足りません!とりあえず、↓の50回分を買い足します。)
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- アルミ蒸着シート(防風・防寒・防水シートとして、災害時に毛布として使えたり、簡易トイレのカーテンとしても使える)↓調べていたら、サバイバルシートと呼ばれて売られているようです。こちらまだ未購入。
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【災害で避難する際の非常用持ち出し袋の中身リスト】
災害で避難しなくてはいけないとなった場合、何をもっていくか慌てないために非常用持ち出し袋を用意し、その中にこのリストを入れておくと良いとのことです!
- リュックサック
- ヘルメット
- 防災頭巾
- 軍手
- 携帯ラジオ
- 電池
- ライター
- ろうそく
- 万能ナイフ
- 衣類
- 飲み水
- 食品
- インスタントラーメン
- 毛布
- 懐中電灯
- 現金
- 預金通帳
- 印鑑
- 救急箱
- 地域の地図
- 使い捨てカイロ
- ウェットティッシュ
- ポリ袋
- スマートフォン
- スマートフォン充電器
- スマートフォン予備バッテリー
- 家庭用防災マニュアル(家族との連絡方法や待ち合わせ場所、避難場所を書いたもの)
- 女性の場合サニタリー用品や、子供がいる場合はおむつなども
【自宅から避難するときにすべきこと】
これは備忘録として。このリストも印刷して非常用の持ち出し袋に入れておこうと思います。
- ブレーカーを落とす(地震による停電が復旧した際に通電火災が起こらないように)
- ガスの元栓を閉める(ガス漏れによる火事を防ぐ)
- 避難先などを書いたメモを残す(麺のには、自分や家族の安否も書いて、玄関に貼っておくと良い)
- 災害用伝言版などを利用する(携帯電話会社のホームページで使い方を調べておく)ドコモだとこんな感じで書いてありました。
【もしも自宅で地震が起こったら真っ先にやること】
トイレやお風呂にいた場合は、まずは閉じ込められないようにドアを開けて、頭をガードして安全な場所にとのことです。
- テーブルの下に隠れる(大きな家具や窓から離れ、座布団などで頭部を守りながらテーブルの下へ隠れる)
- 目の前で火を扱っていた場合はすぐに火を消すが、そうでない場合は鍋がひっくり返ってヤケドする場合があるので、揺れが収まってから消す。
- ドアを開けて出口を確保する。
今回は私の備忘録的に、気になったところをまとめてみました。実際にリストを見て5人家族分計算してみると、量が足りないものや、買っておいた方がいいなというものが出て来ました。定期的に見直そうと思います。