【日本出張や両親がアメリカに来る際に日本から買ってきてもらうものリスト】

海外赴任中、日本のスーパー(薬局)、日本の100円ショップ、ユニクロ、無印良品は、日本で行きたい4大スポットでした。アメリカに小さい子を連れての海外赴任している場合、なるべく行ってほしくなかった旦那さんの日本出張でしたが、いざ行くとなるならいろいろ買って来てもらわなくては!
私の場合、旦那さんが日本で欲しいものを買いに行く時間やタイミングがないという場合は、会社の日本にいる同僚の方あてに荷物を送っておいて旦那さんに渡してもらうもしくは先に同僚の方に買っておいてもらい、旦那さんに渡してもらうという方法で日本から物を持ち帰ってもらっていました。また両親や友達が日本に来る場合も同様に、両親の家に荷物を送っておいて、それを持ってきてもらっていました。なるべく軽くて、小さいもので、アメリカでは手に入りにくい、もしくは割高なものをチョイスするようにしていました。 

【日本出張や両親がアメリカに来る際に日本から買ってきてもらうものリスト】

要確認なのが、アメリカにそもそも持ってこれない持込品があること。詳しくは、在日米国大使館・領事館の米国への持込品に関してのサイトを載せておきますのでご参照ください。特に要注意なものを抜粋すると、アフリカ野生動物の肉やその他の肉製品を含むものほとんど、カレー、ブイヨン、スープミックスなどは持込み不可。原則として、調味料、酢、油、包装された香辛料、蜂蜜、コーヒー、茶は持込む事が可能とのこと。

 
Nokko
つまり、カレールーや大概のレトルト食品、チキンラーメンなどはダメってことなんです~。最初のころは知らずに買って来てもらったものもありました。罰金なんてことにならなくて良かったです。カップラーメンは大体だめですが、どん兵衛のきつねうどんと天ぷらそばだけはOKだそうです!ややこしい!

スーパー(薬局)で買って来てもらう食料リスト

  • 丸美屋混ぜ込みシリーズ
  • ふりかけ
  • 塩昆布
  • ゆかり
  • 永谷園 お茶漬けの素
  • にんにく、しょうがチューブ
  • せんべいなどお菓子(柿の種ワサビ味や雪の華など好きなものを指定)
  • そうめん
  • カツオパック
  • お茶(粉末)
  • 子供用の駄菓子、おもちゃが付いたものなど

先に発注して届けておいた食品リスト

そのあたりのスーパーではすぐ買えないかもしれない、うちの旦那や両親には見つけられないかもしれないと思われるものは、会社の同僚の方や両親の実家に先に送っておいて、それを持ってきてもらうようにしていました。我が家、だし醤油だけは何にでも使うので、毎回持ってきてもらいました。

  • 漬物の素(粉末)
  • 混ぜるだけのたらこパスタの素
  • フリーズドライのお味噌汁
  • こだわりの調味料(だし醤油・酢味噌など)
  • ちらし寿司の素

100円ショップグッズリスト

本当に魅力いっぱいの日本の100円ショップ。アメリカにも1ダラーショップはあって、まあまあ使えますが、まだまだ日本には及びません。100円ショップで必須用品は子供関連のグッズが多いので、子供がいる場合はマストです。100円ショップはネットがないので、私は旦那さんの同僚の奥さんにお願いして買っておいてもらい、出張時に旦那さん経由で渡してもらいました。

  • 折り紙(たくさん。いろいろなものを混ぜて。子供の友達へのプレゼントに使える)
  • 子どもの学校関連グッズ(赤鉛筆など。日本の補習校で指定されたものを)
  • 手芸用品(ファスナー、巾着袋などに使う紐。アメリカだと結構高い。)
  • ビニール袋(子供のおむつ入れるのに便利)

無印良品とユニクロリスト

こちらはネットで買って、先に 会社の同僚の方や両親の実家に先に送っておいて、それを持ってきてもらうパターン。ネットのほうが安い場合もあるし、無印良品の安くなる期間を利用して注文できるので。

  • 化粧品、日焼け止め
  • ヒートテック類

まとめ:日本から持ち込んでもらう商品について

海外赴任中、旦那さんの日本出張、もしくは両親が赴任先に来る!というのは、日本からの救援物資を手に入れる絶好の機会です。これを有効活用するには、先になるべく物を自分で発注しておくこと、そしてそれが出来ないものは、スーパー(薬局)や100円ショップで買って来てもらいたいものをリスト化して、旦那さん(もしくは旦那さんの同僚の方)などに分かるようにしておくと良いと思います。間違って持ち込んではいけないものが見つかり、罰金なんてことで迷惑がかかったら大変ですもんね!