【自分で椅子の張り替えDIY】汚れたいすを30分でリフォームする方法

今回は、私が海外赴任中のアメリカで買ったダイニング用の椅子の生地を、自分で張り替えましたので、そのリフォーム方法を紹介します。自分でも惚れ惚れするほどの出来栄えでびっくりしています!

 
Nokko

タイトルには30分でリフォームする方法と書きましたが、か弱き?女性の腕でも、実際は椅子4脚で1時間掛かりませんでした!

1,いすの生地の張り替えに必要な道具を揃える

必要なものは、2点だけ!
・チェアカバー(下に紹介しておきます。アマゾンで買いました)
・ドライバー(座面をとめているねじを外すため)
・メジャー(椅子の座面を測るため)

以上です。ちなみに買ったチェアカバーは以下のもの。

↓のFuloonというとこのもので、4脚分で送料込み2280円でしたので、一脚分だと500円ちょっとです!座面を取り外して、座面を覆うタイプのチェアカバーです。メジャーでいすの座面を測って適したサイズのものを購入してください。

↓ちなみに、こちらもすごく気になった商品。こちらは、座面を取り外すことなく上からかけられるタイプのチェアカバー。2枚セットで1600円くらい。こちらなら、上からかぶせるだけなのでドライバーも要りませんが。こちらのタイプは私は未体験です。

DIYで椅子を張り替える方法(30分でいすのリフォーム完成です)

1,いすから座面を外す

この椅子、海外赴任時代にアメリカで一目ぼれして買ったダイニングセットの椅子なのですが、唯一の懸念がこの白い座面でした↓。使い始めて4年ほど経ちますが、ずっと上からカバーをして使っていたのですが、ある日カバーの下の座面が汚れているのを発見!というわけで白い座面をさらにカバーで覆っていきます!

まずは裏返して座面とフレームをとめているねじを外します。この椅子は10か所、ねじで止まっていました。

座面を取るとこんな感じになります。↓まさか、椅子を自分でこんな状態にしてしまうなんて!ちゃんと元に戻るのかどうかドキドキワクワクの瞬間です。

2、座面にカバーを取り付ける

取り外した座面にカバーを掛けていきます。わりと大きな椅子だったので、ほんのちょっと端に引っかけて、引っ張りながら掛けました。

ぴったり!!↓

裏についていたゴムを引っ掛けます。↓

3,座面とフレームを再度固定する

再び、座面を同じところに戻して、椅子とねじで固定していきます。↓

完成です~!↓

↑この座面の色なら白よりは汚れても目立たないと思いますが、一応今までかけていたカバーを掛けました。(このカバーは私の手作りです。アメリカ赴任時代は時間があったのでこういったものを手作りする余裕がありました)

 
Nokko
これ、本当に自分でもびっくりなほどの出来栄えで、しかも一つ当たり500円ちょいって、満足度が半端ないです。もし椅子が汚れていて気になっている人は、自分でカバーを取り換えてみるのもよいかと思います!