前にテーブルをリメイクシートでリメイクし、リメイクシートの便利さとお手軽さ、仕上がりの良さに感動した私。その時の記事はこちら↓
アメリカ赴任時代に買ったコーヒーテーブルの天板がハゲハゲになっていて、見るたびにげんなりしていたテーブル。リメイクしたいと思いながらも、もともとこのテーブルはそんなに高級なものでもないし、どうしようかと調べていたところ、防水のカッティング[…]
その後、小さい子供が3人いるという過酷な環境下で数か月使用しても、シートが剝がれてくることも破れることもありませんでした。そこで、次に気になっていたテレビ台と化粧台をリメイクシートで今回はリメイクしましたのでそれを紹介したいと思います。リメイクシート、大量に商品が出ているので、レビューを見たりしてどれがいいか考えました。横幅が広いものがいいかと思いましたが、結局は柄で決めました。
VEELIKEのリメイクシートでテレビ台、化粧台をリメイク!リフォーム並みの出来に♪
買ったリメイクシートはVEELIKEの40センチ幅×900センチ
今回使ったのは、こちらのリメイクシートです。↓
前回、テーブルをリメイクしたときに、リメイクシートの横幅で決めたのですが、(途中でリメイクシートを接ぐときにずれてしまったりするかなと思い)今回はテレビ台を覆えるサイズの横幅のリメイクシートが売っていなかったので、途中で接ぐこと前提で探しました。どうせ接ぐことになるなら好きな柄で選ぼうと思い、最終的には以下のものに決定しました。↓こちら、40センチ幅×900センチで、3,380円です。(2021年8月現在)
これで、テレビ台と化粧台を2つリメイクしたので,ひとつあたり1700円弱でリメイクです。
同じメーカーのもので、この下の柄のと迷いました。こちらは、40センチ幅×900センチで、3,180円です。(2021年8月現在)
VEELIKEのリメイクシートの使用方法とコツ
こちら、商品についてきた説明書に、使用方法とヒント(コツ?)が書いてありました。(ちょっと日本語が変だったので、おそらく中国製と思われます。)
- 貼るところの面をきれいに拭いて乾燥させる
- 貼る面を測定し、必要な壁紙の2~5センチ大きめにカットする
- 貼る前に壁紙シールについている保護司を剥がす
- 壁紙シールを貼る。貼りながら上から少しずつ圧着していく
- 横側を貼る際に、曲面や段差はドライヤーで当てて、ゆっくり伸ばしながら貼る
- 余分をカッターでカットする。
ヒント:気泡がある場合、気泡のあるところに針で刺し、空気を壁紙シールの真ん中から外へ抜いてください。
VEELIKEのリメイクシート、使ってみたレビュー
製品の特長として、高品質、防水、自己接着、手入れ簡単、糊残りなしと書かれており、おおむねその通りで、使いやすくて想像通りの柄で、大満足。ですが、一度間違えてはがすと、ちょっと伸びてしまい、ぴたっと張り付きづらくなるので、できる限り間違えず一発で張り付けたほうが良いと思います。あと、リメイクシートの上にリメイクシートを貼ると剝がれやすいので、なるべく重ねないか、重ねるなら深く重ねたほうが良いかと思います。
VEELIKEのリメイクシートでリメイクしたテレビ台
テレビ台は、もともとは子供がシールを張り付けて剥がした跡とか、ぶつけて凹んだ跡とかあり、ボロボロで嫌だなと思っていました。テレビを壁に掛けるという時代にもなっていて、テレビ台自体を買い替えるなら、次世代のテレビ台(テレビスタンド?)↓
そこで、そのうち要らなくなるかもしれないテレビ台なら、失敗してもいいし、いまのボロボロテレビ台をリメイクして延命してみようとなりました。↓こちらbefore
シートの裏には、1センチ単位のガイドの線が入っていますので直線を切るときにはとても便利でした。↓
扉の蝶番の部分をすべて外して、それぞれの扉部分も寸法を測ってシートを貼っては切ってを繰り返します。幅は足りなかったのですが、継ぎ接ぎも目立たず簡単にできました。↓
↓こちらAfterです。
VEELIKEのリメイクシートでリメイクした化粧台
化粧台をテレビ台と同じ柄にしたことで、リビングからの統一感が出て、なんだかホテルっぽくなり大満足です♪写真を撮ったら写真では濃いめに写っていますが、テレビ台と同じ柄です。