【子連れ海外赴任・移住】妻が持っていくと便利な子供関連グッズ9選

いきなりの海外赴任の内示に、何を準備したらよいか戸惑いますよね~。こんなものまで持ってくの?と言われながらも、とにかく荷物が入る分だけ何でもかんでも持っていきたかった私。
そんな私も、子連れでアメリカ・ミシガン州に海外赴任し3年半となりついに帰国の日も決まり、アメリカ生活を振り返りながら今書いています。
本記事では、7歳、4歳、2歳の子を持つ私が、アメリカでフル活用することとなる日本から持ってきたものを紹介します。今回は子供関連グッズをご紹介します。これから子供を連れて、日本から海外に向けて出発する方の参考になればと思います。

 
Nokko
あと、海外で日本の電化製品を使用するときは、基本的には変圧器が要ります。変圧器を使わなくてもたいてい使えるので使っていたのですが、日本から持って行ったDVDプレーヤーや加湿器は故障してしまいました。その後は変圧器をちゃんと使うようにしたら故障もなくなりました。我が家が使っていたのはここのメーカーのものでした。↓

【子連れ海外】持っていくと便利なもの・持って行って良かったもの9選

1、パナソニック ホームベーカリー

栄えある1位はホームベーカリー(パン焼き器)です!値段もピンキリで迷いましたが、中間のものを買いました。
私は特にオーガニックにこだわっているタイプでも、もともとパンを焼いたりするのが好きだったわけではありません。
が、アメリカのパンがどうも苦手ということに気が付き、日本のパン焼き器を購入するに至りました。アメリカにももちろん食パンがあるのですが、形が日本の食パンより少し小さくて、だいたい日本でいう薄切り。日本で食パンといえばやわらかくてふわふわしているダブルソフトのようなパンが好き!という方は、ぜひパン焼き器をもっていくことをお勧めします。
ちなみにアメリカにもブレッドメーカーがありますが、型がアメリカのサイズなので、日本の食パンのようなサイズになりません~。

アメリカは、小麦も安いし(bread frowerと書いてあるのが強力粉に近いです)、イースト菌も脱脂粉乳もバターも安いです。(私は、近所のリーズナブルなスーパーKROGERですべて揃えています。)なので、すごくパンを経済的に焼けるのもおすすめポイントです!

 
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私は、朝はパン派で毎日パンを食べるのですが、アメリカにもパンはあるから~と思って、最初パン焼き器を持っていなかったのです!しかし日本のようなパンでほどよい値段のものが見つけられず、日本から購入してアメリカに送りました。最初から買って持っていったら良かったと後悔しました。

2、卵焼きフライパン

これも、一時帰国の際に買い足したもの。これで平日毎日卵焼きを焼いて、子供たちのお弁当を作っていました。アメリカでは、プリスクールはお弁当持参のところがけっこう多いので、お弁当を作る予定の方は持っていったほうがいいと思います。スクエア型のフライパンはアメリカでも売っていますが大きいし、卵焼き用のプライパンも、アメリカの日本食スーパーにも売っていましたが、テフロン加工のものではなかったので。
日本は、卵焼きフライパン一つにも種類があっていいですよね!

3、カール事務器の鉛筆削り

これもまた、一時帰国のときに買い足したもの。日本の刃物って素晴らしい(鉛筆削りも刃物と言わせてもらいます。)アメリカの100円ショップで買った鉛筆削りが本当に削れず、あまりにイライラしたので、ちょっと奮発しましたが、本当に買って持って行ってよかったと思います。鉛筆削りって、子供がいると結構使うのだなと実感しました。

4、ネームランド(お名前シールを作る機械)

当たり前なのですが、漢字やひらがなで書いていた名前をすべてアルファベットの名前表記にしなくてはいけません。学校の持ち物には名前を書いていかないと、けっこう盗まれます~。
アメリカの人は油性ペンででかでかと名前を書いているのでそれはそれで問題ないのですが、私はこれできれいに名前を付けていたので気分よく過ごせました。自己満ですが、持って行って良かったです。ネームランド用のテープも事前に布にアイロンで印刷できるタイプと強粘着タイプ(はがれにくいタイプ)を買って持っていきました。

5、ゼブラ・ノック式油性ペン

これは小さいお子さんがいらっしゃる方にはめちゃくちゃ便利です。アメリカでも、おむつを取れていない子はプリスクールに通うときにおむつを持っていきますが、名前を書くのにすごく便利でした。油性ペンなのにキャップがないってすごいですよね。私はまとめ買いしました。

6、白いわんぱくジム(ジャングルジム)

これは室内用の子供が遊べるタイプのものです。アメリカにも室内用ジャングルジムは売っているのですが、とにかく大きいです。そんなに大きいものが要らない場合は、日本から持って行くと良いと思います。私が持って行ったのは日本育児のジャングルジムで、箱にしまえるタイプだったので持ち運びしやすかったです。
私が住んでいるミシガン州は、アメリカの北部でカナダと隣接しているので、冬がかなり長く、その間あまり外遊びできないので、こういった室内遊具は助かりました。
あと、私は持っていなかったのですが、鉄棒を持ってくる人もいます。鉄棒は、アメリカでは日本のようなサイズはあまり見かけない(つかまってぶらさがるくらいの高いサイズしかない)ので、逆上がりなどを練習したい場合は持っていくといいと思います。

7、水筒

これは趣味の問題かもしれませんが、アメリカの子供向けの水筒はたいていストロータイプです。なんとなく洗いにくいのがいやなのと、私がスケーターの水筒の形が気に入っていたので、毎回これを買っていました。ただ、これ割と飲み口のパーツが割れるのです。(うちの子供の扱いが悪いだけかもしれませんが)その際はいつも、飲み口のパーツだけ買い足していました。

8、爪切り

これまた、刃物なのですが、日本の爪切りってほんとよく切れる!子供用の小さいサイズでもすごくちゃんと切れますよね~!この匠の技は、Sサイズ買いましたが大人もみんなこれを使いまわしてます。3年半使ってもこの切れ味と思うと脱帽です。

9、散髪セット

これはぜひおすすめしたいです!私はこれでママ美容師となり、娘と息子二人をいつもカットしていました。スキバサミって、アメリカの普通のところでは見つけたことがなく、日本食スーパーでそんないい品質ではないものが、けっこうなお値段で売っていました。
一回切れば元は取れると思うので、はさみとスキバサミは少しいいものを持参するのをお勧めします。
私は、散髪用ハサミとスキバサミ、髪の毛をキャッチするもの、あと散髪の仕方を説明している本を購入持っていきました。

 
Nokko
今回は、子連れで海外暮らしする際に、私が実際子供との生活で使えた、日本製のほうがいいなと思うのを挙げてみました。何かの参考になると良いなと思います!