【駐在中にやるべき!】給食袋など保育園・小学校の子供用品の手作りと必要枚数

今、海外駐在中で子供が小さい方に是非お勧めしたいこと、それは、将来のための子供用品の手作りです。もちろん、いざとなれば学校用品としてどこでも売っているので買えばいいのです。が、駐在中で時間がある!という方は、子供が入学前でも、先に作り置きしておくのもいいのかもと思います!
ミシンがない方は、アメリカの手芸用品店(私が大好きだったのはジョアンというお店ですが)で買えますし、アメリカ(ミシガン・アナーバー)では、図書館で貸し出しを行っていました。
今年、長男が小学校入学で持ち物を用意しましたが、実にさまざまな袋が必要だなと感じました。サイズもある程度決まっていたので(机の横に掛けたときに引きずらないなど)もし、先に在校生がいるお友達などいたら、サイズの規定があるかをリサーチしておくと良いと思います。

 
Nokko
私はアメリカ駐在中に大量に袋類の作り置きをしていたおかげでそれほど慌てることなく準備できましたが、それでも足りないものがあったので日本でも作り足しました。そこで、本記事では、私が必要だな、と思った枚数も書いておこうと思います。

【駐在中にやるべきこと】給食袋など保育園・小学校の子供用品の手作りの事前準備


1,型紙を用意する

まずは、こういった本↓を1つ買うと良いと思います。型紙・作り方もすべて載っているので。あとは、布選びや布や紐の組み合わせのセンスだと思います。

↓今はこんなマスクだけの本も売っていました!マスクはどれだけ作ったか分かりませんが、すぐ無くすし、汚してくるしで、いくらあってもいいと思います。

2,必要量をメモして、布や材料を買う

作りたいもの材料をメモして、材料を集めます。袋類なら、布とひもと持ち手、糸があれば作れます。せっかく作るなら、布を自分好みのものを探して作るとテンションが上がります。在米中は私はジョアンに通っていました。ジョアンはアプリのクーポンでとても安くなる時があるし、ネットでも買えるのでオススメです。
日本にも生地屋さんがたくさんありますし、100円ショップなどでも時にすごく可愛い生地が売っているときがあります。糸や紐は100円ショップのほうが安い場合も多いです。デニムの生地は普通に買うと結構高いので、100円ショップで見つけたら買っておいたりします。

保育園・小学校の子供用品の手作りリストと必要枚数

さて、私が子供の入園・入学に作ったものは、リストにするとこんな感じです。一人当たりに作った枚数も書いておきます。

  • 給食袋 一人当たり4枚
  • 手提げ袋 一人当たり2枚(学校用と習い事用)
  • 体操服袋 一人当たり1枚
  • 靴用の袋 一人当たり2枚(上履き用と体育館シューズ用)
  • コップ用袋 要らなかったかも。(給食袋で代用できた)
  • ナフキン 一人当たり3枚
  • マスク 出来るだけたくさん。

その他に手作りしたもの

  • ふでばこ 娘のみ 1つ
  • 母子手帳ケース 一人当たり1つ
 
Nokko
私の場合は子供が3人いるので、量産に近かったです。駐在中は時間があったので、ひたすら大量に作りました。いまどれも大活躍中です。

私の手作り給食袋・手提げ袋・靴袋など

まさに自己満の世界なのですが、切り替えを入れたり、ひと手間掛けてリボンを縫い付けたり、刺繍を入れたりすると数倍可愛くなると思います。ちょっとしたアイデアですが、参考にしてみてもよいかなと思うものを載せておきます。

↓給食袋
小学校になると、これにコップやら台拭き、ハンカチ、マスクなど入れるので、小さすぎると入らないかも。少し大きめの型紙を選ぶと良いと思います。

↓左が手提げ袋、右上が体操服袋、右下が靴用の袋
手提げ袋は、学校用には1つで良いのですが、習い事用にもう1つ使っていますので一人当たり2つ作りました。

↓女の子向けの手提げには、残っていた生地でフリルを作って切り返しの部分に挟み込んで、ひと手間加えました。このフリル部分気に入っています。

↓靴用の袋
靴用の袋は、上履き用と体育館シューズ用と2つ必要でしたので、急遽作り足しました。

↓コップ用の袋
こちらは保育園時代は使いましたが、小学校に上がってからは使いませんでした。

ナフキン 
給食時間に下にひいたり、お弁当の日にこれで包んだりします。これも、用意していなかったので急遽作り足しました。娘が選ぶ生地は、けっこう奇抜なものもあります。

↓マスク
いろんなタイプを作ってみましたが、私的には、タック式(左)のマスクが一番気に入っています。

↓母子手帳ケース
アメリカで買った、日本語が書かれている母子手帳ケースは、サイズが日本の者よりずっと大きかったため、手作りしました。

↓ついでに上の子の分もお揃いで作りました。

↓ふでばこ
これも娘が選んだ生地で作ってみました。一応まだ使ってくれています。

 
Nokko
子供と一緒に生地屋さんに行くのも楽しいし、子供が選んだ生地で手作り、というのも特別感が出て、いい思い出になるかと思います。