【子供のバレエの発表会】シニョンの道具と作り方・持ち物セット・費用など

先日、アメリカから帰ってきて初めての、8歳の娘の日本のバレエ教室の発表会がありました。

これはどのバレエ教室を選ぶかでだいぶ変わってくるかと思いますが、本人の練習量、親の準備、金銭的にも、アメリカでのバレエの発表会よりずっと大変でした。
本記事では、次の発表会用に、今回覚えたシニョンのきれいな作り方と、バレエ発表会用の持ち物セット、今回買ったもの、かかった費用などをまとめておきたいと思います!

 
Nokko
発表会がとても楽しかったらしい娘は、バレエのレッスンを週1から週2に増やすと言い始めました。来年にも使えるようにちゃんと整理して取っておきます!高かったので~!

【バレエのシニョン(お団子)の作り方と道具】

シニョン、ずっとレッスンの間は100円ショップで買った1つ100円のシニョンを使い、YouTubeでチャコットが出している「シニョンの作り方」の動画を見て娘に作っていたのですが、どうにもこうにも上手にできず、ちょっと崩れたまま練習には行っていました。
そして、発表会前の練習中に、他のお母さんが娘の髪の毛で実際に作ってやり方を見せてくれて、目から鱗という感じで、そこから上手にできましたので、コツを忘れないように書いておこうと思います。

バレエのシニョン(おだんご用)の道具(シニョンセット)

シニョンを作るのに私が揃えたものは以下のもの。教えてもらうまではシニョンネットを100円ショップのものを使っていたのですが、これが敗因でした。コームやヘアゴムは100円ショップで問題なかったですが、100円ショップ以外で買ったものは以下に載せておきます。

  1. シニョンネット
  2. まとめ髪用スタイリング剤
  3. ジェル (マンダム)
  4. ケープ (スーパーハード)
  5. コーム→100円ショップ
  6. ヘアゴム(20センチくらいで、結んでないもので、細すぎず太すぎずのゴム。)→100円ショップ
  7. Uピン→100円ショップ
  8. アメピン→100円ショップ

シニョンネットは、↓このアシアナネットというところのものを買いました。10個入って500円弱と、100円ショップより安い~!

まとめ髪用のスタイリング剤↓は、娘が、みんなこれ使ってるから!というので買いました。今見たら500円より安くなってました。私が買ったときはもう少し高かったです。

ジェルとケープは、昔から変わっていなくてびっくり。デザインも昔からこれだったよね~と思いながら購入。

シニョンの作り方のコツ

教えてもらったコツです。自分の覚書に。

  1. まとめ髪用スタイリング剤でしっかり紙の根元を濡らす
  2. コームで髪を引っ張りながら髪の部分にジェルをたっぷり付け(コーム側にジェルを付けて梳かしてもよい)、ポニーテールを作って手で持つ
  3. 手で持っているポニーテールの根元を、20センチくらいのゴム(細すぎず太すぎないゴム)を引っ張りつつ、頭の方向に5回くらい巻いていく。(子供が痛がるが、きれいにシニョンを作るには痛いくらいでOK)ゴムの端を結ぶ
  4. 髪の毛をポニーテールの根元にくるくる巻いて、シニョンネットを2重にして、かぶせる
  5. なるべくシニョン部分がペタンコになるように広げてUピンを頭側と髪の毛側にかかるように斜めに傾けて刺していく。
  6. 固定させるため、Uピンの間に、アメピンを刺していく。
 
Nokko
最初、100円ショップのシニョンネットを使っていた内は本当にうまくいかなかったのですが、上記シニョンネットを二重にして髪の毛にかぶせるだけで、随分うまくいくようになりました。あとは、ケチらずにスタイリング剤を使うこと、子供が多少痛がっても髪の毛を引っ張ると、きれいにピタッとできましたよ。

【バレエ発表会の持ち物セット】

シニョンセットは上記の通り。

  1. シニョンネット
  2. まとめ髪用スタイリング剤
  3. ジェル (マンダム)
  4. ケープ (スーパーハード)
  5. コーム→100円ショップ
  6. ヘアゴム(20センチくらいで、結んでないもので、細すぎず太すぎずのゴム。)→100円ショップ
  7. Uピン→100円ショップ
  8. アメピン→100円ショップ

メイクセット

メイクセットもいろいろ購入品がありました。教室指定の、チャコットのものはチャコットで買い、100円ショップで良いものもありました。以下に買ったものと購入先を書いておきます。

  1. スポンジ(体用)660円→教室指定のチャコットのもの
  2. アイラッシュロング(つけまつげ)1,650円→教室指定のチャコットのもの
  3. アイラッシュフィックス 220円→教室指定のチャコットのもの
  4. スポンジ(顔用)→100円ショップ
  5. パウダーパフ→私が持っていたもの
  6. アイシャドウチップ(大小あるもの)→100円ショップ
  7. 口紅筆(平筆)→100円ショップ
  8. ブラシ(小)→100円ショップ
  9. チークブラシ→100円ショップ
  10. めん棒数本。ベビー用か先がとがっているもの→無印良品
  11. アイラインリキッド、ウォータープルーフ、筆タイプのもの↓

アイライナーは、注文が多かったので迷いましたが、このヒロインメイクのものがウォータープルーフで1100円と、お値段も口コミもよかったのでこれにしました。↓すごく使いやすいです。発表会後は私が使っています。

楽屋用持ち物

朝の本番は、練習用を着て、シニョンを作って9時集合でした。みんな、大きな袋に荷物を詰め込んで集まっていました。教室指定で買ったものは全てチャコットのもので、それ以外は100円ショップや家に合ったもので揃えました。チャコットのサイズ表が付いていましてので載せておきます。

  1. レオタード(チャコット、ジュニアボディファンデーション、ベージュ、120〜145)3,080円→教室指定
  2. バレエショーツ(チャコット、レギュラーカットショーツ)1,430円→教室指定
  3. ステージショーツ(チャコット、ジュニアステージショーツ120~145)1,650円→教室指定
  4. タイツ(本番用と練習用)(本番用はチャコットJrプロタイツ【フーター】120)2,420円→教室指定
  5. トゥーシューズ(うちの娘はまだ履けないのでなし)
  6. バレエシューズ(本番用と練習用)(本番は、チャコットのスプリットバレエシューズCタイプ、22センチ、ロイヤルピンク)2,750円→教室指定
  7. シューズカバーソックス(シューズの上から履けるもの)→これは、裏が滑り止めが付いていたほうがいいということで、アメリカのエアタイム(トランポリンのある室内遊び場)で買った靴下を持って行きました。
  8. 敷物→100円ショップ
  9. 楽屋着(前開きのもの)、動きやすいズボン→家にあった服
  10. 手提げ袋(飲み物やタオルを入れる)
  11. タオル(顔、手拭き用)、洗濯ばさみ(着替えに使う?)
  12. メイク落とし
  13. お昼ご飯(おにぎりなど食べやすい大きさで、軽く食べられるもの)
  14. 水(ストロー付き)→100円ショップ
  15. ゴミ袋2枚
  16. ティッシュペーパー
  17. 常備薬
  18. マスク(3~4枚)使い捨てのもの→100円ショップ
  19. 除菌シート(ご飯のとき用)→100円ショップ

【バレエ発表会でかかった費用】

バレエの発表会で掛かった費用は、通常のレッスン代とは別にこんな感じでした。

  1. バレエ発表会参加費 125,000円(ステージ衣装は3種類レンタル。発表会用レッスン費用込み、発表会の会場代やチケット代も込み)
  2. 当日のDVD(10,000円)またはブルーレイ(12,000円)
  3. 発表会用品としてチャコットで買ったもの 13,860円
  4. 上記シニョンセット 全部合わせて2000円くらい
  5. 上記メイクセット 全部合わせて2000円くらい

というわけで、154,860円ほど掛かりました!

 
Nokko
相場は分かりませんが、バレエ発表会をけっこう大きな会場を借りてやるようなバレエ教室は月々10,000円くらいは発表会費用を積み立てておくといいかもしれません。大きくなって、発表会で踊る曲が増えると、着替える衣装も増えるので金額も上がるらしく、ちょっとドキドキしています。