愛知県では、紅葉の名所として一番の知名度を誇る豊田市の香嵐渓。約4,000本と言われるモミジの紅葉の一番の見ごろの時期となる11月にもみじまつりが開催されます。私は愛知県民となってからはおそらく毎年行っていると思います!
何が良いって、家から小一時間で到着し、自然・風景だけでなく、食べ歩きしたり、子供も楽しめる体験なんかもあって、「秋にいい一日を楽しめた~!」と感じられる、ほど良いスポットなのです。
去年は、紅葉真っただ中のベストシーズン(11月後半)の週末に行きましたが、そのシーズンの週末はとにかく混みます!駐車場探しも大変ですし、道も渋滞もします。そこで、今年は11月3日の祝日に行ったら、紅葉のベストシーズンというには少し早かったものの、駐車場も午前中の11時過ぎくらいでも問題なく停められ、人手もちょうどよかったので、子連れの方は、ベストシーズンを外すか、ベストシーズンなら平日にするのが無難かもしれません。
香嵐渓もみじまつり・付近の駐車場について

香嵐渓の周りには、公共の駐車場がけっこうたくさんあります。ベストシーズンのまつり時期の週末はかなり込み合いますが、平日でもベストシーズンともなると公共の駐車場だけでは足りない場合もあります。紅葉時期の周辺では駐車場をお客用に貸し出して、現金を回収している民家もたくさんあります。公共の駐車場は一日千円ですが、周辺の駐車場はもっと安いこともあるので、歩くことをいとわない人は、そういう駐車場にパッと停めたほうが良いかもしれません。
私も、公共の駐車場は数か所停めたことがありますし(上の画像の赤で囲ったところ)、民家の駐車場にも停めたことがありましたが、今回は初めて、川見駐車場に案内されて、そちらに停めました。
香嵐渓もみじまつり付近の食べ歩きマップ

同じマップですが、↑こちらの紫の数字のところに、食べ歩き用の屋台やお店が出ています。※我が家が発見したところのみなので、もっとあるかもしれませんが~
1、足助観光協会周辺
上の画像の紫数字の1のエリア。こちらが、一番お祭りの縁日っぽいエリアです。おなじみの屋台がたくさん並んでいます。


2、待月橋へ向かう川沿い
上の画像の紫数字の2のエリア。こちらは、小さいお店がたくさん並んでいます。カフェとか、お食事処もありますし、食べ歩き出来る店もあります。珍しいお肉のお店とか↓


3、三州足助屋敷前
上の画像の紫数字の3のエリア。アユの塩やきとか、うどん・そば・ラーメンなどの軽食のほか、屋台もいろいろ出ています。


4,足助村
上の画像の紫数字の4のエリア。今回停めた駐車場に近かったので、つい寄っちゃいました。いい感じのお茶屋さんでしたよ。バーベキューが楽しめるエリアもありました。


五平餅、きなこもち、木の芽田楽、さらに自然薯そばも食べました。この辺り、じねんじょそばも人気があります。
5,一の谷
上の画像の紫の数字の4のさらに先に、一の谷ってエリアがあるのですが、こちらではキッチンカーが日替わりで出ているみたいです。

香嵐渓付近のみどころ(待月橋・香嵐橋・香積寺・三州足助屋敷)
1,待月橋
おそらく、メインの一つと思われる場所。いつもこの橋の下に降りて、川沿いで遊びます。

2,香嵐橋
こちらは吊り橋です。いい感じです。

3,香積寺
もみじに囲まれたお寺です。

4,三州足助屋敷(さんしゅうあすけやしき)
昔ながらの暮らしを現存させたエリアで、入場料がとられますが、(大人300円、小人(小学生~高校生)100円)のんびりしていて別世界を感じられるのでお勧めです。昭和初期の生活を再現したエリアや、傘づくりや桶づくり、機織りや紙漉きなど、11種類の昔の手仕事を、職人が実演しています。

香嵐渓にある三州足助屋敷の手しごと体験
香嵐渓の見どころの一つ、三州足助屋敷。上記の通り入場料がとられますが、(大人300円、小人(小学生~高校生)100円)いろんな手しごと体験もできます!体験は事前予約が必要なものから、当日でもOKなものまで。2021年の体験はこちらのチラシに載っていました。↓

こういう体験が大好きな私は、鍛冶屋の五寸釘でペーパーナイフづくりをチョイス。娘と2人で一つ作りました。30分程度で完成。職人さんが程よく仕上げてくれました。足助村の鍛冶屋は、200年以上続くそうな。


息子二人は竹かご職人の風車づくり、旦那はゆびわを作っていました。↓
