【9歳・6歳・4歳の子供と日本のレゴランド体験】初めての年パスとレゴ購入の歴史

愛知県のレゴランド、ネットでは低評価だったこともあり、子供向けだとか、入場料が高いとかも言われていましたので、結局一度も行ったことがありませんでした。ですがこのコロナ禍を受けて、休日でも愛知県民ならチケットがオフピーク料金になるというキャンペーンをしていたため、9歳、6歳、4歳の子供をつれて行ってみました!すると予想以上に楽しく、この3人の年齢それぞれにドンピシャなアトラクションがあり、大満足のテーマパークとなりました。そして、帰り際に、あと一回でも来たら十分に元が取れるという、年パスアップグレード(スターター)が売っていたので、それを購入して、先日2回目のレゴランドを堪能してきました。2回行ったので、ほとんどのアトラクションを回れました。というわけで、それぞれの年齢ではまったアトラクションや、大人も楽しめるかなどをレポしたいと思います。

 
Nokko
アメリカ赴任中に、ミシガン州にも小さなレゴランドがあり、そちらに行ったことがあったのですが、それがとても小規模なレゴランドで、乗り物も小さいものが一つか2つある程度のレゴランドだったので、レゴランドってこんなもんかーと思って侮っておりました。アメリカにも、大きなレゴランドはあるとのことなのですが、ほかに入ったことがなく、次に行ったのが日本でのレゴランドだったので、思っていたよりずっと大きく、予想以上に楽しめました!

我が家のレゴ事情

我が家、実はものすごくレゴにはお世話になっていました。最初はデュプロのレゴから。これも、小さいボックスセットから、そのあと大きいボックスや個別の小さいセット等も購入。一個ずつは大した金額ではないけど、今見てみるとデュプロレゴで総額2万くらいは使っていると思われます。こちらはデラックスコンテナ↓4千円くらい

その後は通常サイズのレゴも、クラシックシリーズなどいくつか購入。こちらも基盤を買ったり、車のセット買ったりなんかして、少なくとも1万は使っています。現在6歳の息子は膨大な時間をレゴで遊んでてくれるので、すごく価値があるおもちゃだと思います。↓クラシックのアイデアボックス。現在4千円くらい。

レゴの映画も、アメリカ赴任中には映画館に見に行ったことがありましたし、日本に帰ってからもアマゾンプライムで無料で見れるときにレゴの映画を見たりとかもしていました。現在アマゾンプライムで無料で見れるレゴムービー。結構映像とか見てると面白いので一緒に見てます。↓

 
Nokko
気が付けば、レゴには、我が家はとてもお世話になっていたので、どはまりする土壌はすでにありました。

日本のレゴランド(In 愛知)ではまった年齢別アトラクション

9歳・6歳・4歳とも楽しめたアトラクション

【クリエイティブワークショップ】

親的にも、これは素晴らしいぞ~!と思ったのが、「クリエイティブワークショップ」です。小学生以上対象のロボットを動かすワークショップや、もう少し小さい子からも参加できるレゴで、ゲームや動物を作ったりするワークショップがあって、レゴ好きの我が家はものすごく食いついていました。人数制限があるので、2日間とも、行った最初にここに立ち寄って予約して参加しました。4歳の息子でも、作り方を見ながらなんとか完成させていて、我が子の成長が見れました。

【レゴ・ファクトリーツアー】

こちらは、レゴブロックの工場を見学できるというもの。歩いて回るだけなのですが、最後に、お土産に一つレゴブロックがもらえるのです。子供は大喜びで、結局こちらも行った2回とも立ち寄り、レゴブロックをゲットしてきました。

【サブマリンアドベンチャー】

これはサブマリンに乗って海中を見れるというアトラクションなのですが、実際の魚がたくさん見れるので、うちの子たちは大興奮で、2回とも行きました。

【ミニランド】

日本の名所や海外の名所をレゴブロックで作っている展示で、ところどころにボタンがあり、押すとからくりが動くというものなのですが、こちらがすごく広くて、1個ずつが大きいのです!からくりも、子供たちはひとつずつ押しては見ようとするので、2回行って、それぞれ1時間ほど遊んでいました。アメリカでもいろんなところでレゴの展示物を見ましたが、このミニランドはレベルが違います。大きくて楽しいです。

【アスレチック】

レゴシティ・エリアの大きな船のアスレチックと、パイレーツ・ショアにある綱渡りや滑り台がある海賊船は、とても子供たちの心をくすぐり、最後はアスレチックで遊んでいました。

9歳の子供が楽しんだアトラクション

【フライングニンジャゴー】

レゴニンジャゴーエリアにある、ドラゴンの背中に乗って、自分で羽を動かして回転したりもできるアトラクション。125センチ以上ないとだめなので、9歳の娘のみ。私も乗りましたが新感覚のアトラクションで、ゆっくり空を飛んでいるようで、比較的乗り物が苦手な私でもとても楽しかったです。

【ザ・ドラゴン】

ナイト・キングダムエリアにある、こちらも、105センチ以上ないと乗れないジェットコースター。こちらは、遊園地のよくあるタイプのジェットコースターで、娘は大満足。ちなみに私はこれで乗り物酔いし、その後1時間弱、イスに座ってぐったりしておりました。写真は、ナイトキングダムエリア入り口。毎回この寝ている門番にツッコミを入れて入ります。

【コースト・ガード・エイチキュー】

レゴシティにある、ボートを自分で運転して水路を走るのんびり系のアトラクション。娘は、とても気に入って2回続けて乗りました。下の二人はその間、隣にあるザ・ワーフというアスレチックで遊んでいました。写真がなかったです。

6歳の子供が楽しんだアトラクション

【ロスト・キングダムアドベンチャー】

アドベンチャーエリアにある、古代遺跡の世界に入って、レーザー銃で撃つタイプのアトラクション。

【ドライビング・スクール】

レゴシティエリアにある、6歳から13歳向けのドライビングスクールを習ったアトラクション。リアルな道路で、子供用の自動車を運転し、最後にドライバーズライセンスがもらえるというアトラクション。

4歳の子供が楽しんだアトラクション

【ジュニア・ドライビング・スクール】

レゴシティにある、3~5歳向けの車の学校。ちびっこがきちんと並んで、一人で車を運転して出てくる様はとってもかわいらしく。こちらも、息子は2回続けて乗っていました。

【ブリック・パーティ】

ブリックトピアにある、メリーゴーランド。メリーゴーランドを見ると乗りたくなるらしく、毎回どこのテーマパークに行っても乗ります。

【スプラッシュ・バトル】

パイレーツショアエリアにある、海賊船から水鉄砲を発射するアトラクション。息子が大好きな海賊船アスレチックの隣にあり、自分で水鉄砲を発射出来るのが楽しいご様子。

まとめ:レゴランドってこんな感じ。9歳・6歳・4歳の子供がいる我が家は年パス決定、大人だけのデートでも楽しめるのでは、と思います。

ディズニーランドよりはずっと広さ的に小さい(1/3くらい?)のですが、テーマによって敷地内で8つくらいのテーマに分かれています。ですが、一つずつがそこまで広くないので、次から次へとちがうテーマのエリアにいけます。また、ランチを中のお店で食べてもいいのですが、年パスを持っている場合は、ランチのためにレゴランドを出て、再度入りなおすということもできました。レゴランドを出るとすぐにメイカーズピアという商業施設がありいろいろなレストランがあるので、ランチ、もしくはディナーをおいしいお店で楽しめるという利点もありました。
確かに、大人だけのデートでは多少持て余す人もいるかしれませんが、オフピークの料金なら一人4600円~5100円の入場料で入れるし、ディズニーランドほどではないものの、それなりにアトラクションはあるし、レゴで作られた巨大な展示(ミニランド)もあり、それを見ているだけでも我が家は平気でそのエリアに1時間以上いるので、十分楽しめると思います。何より、ディズニーランドよりずっと空いている!
ただ、幼稚園年中から小学校中学年の子供には間違いなくドンピシャで、そのあたりの年齢の子供がいたら、レゴを使ったワークショップやレゴファクトリー見学など、教育的分野でも楽しめると思います。我が家の今(9歳・6歳・4歳)の子供がいる状態は、全員が楽しめるのでこれは年パス買おう!と思いました。帰り際、ゲストサービスのところに、年パスのアップグレードカウンターがあるので、年パスの中で一番安いスターターの年パスを購入しました。2回すでに行っているので、もとは取れました!