海外赴任と決まった時、子供が生まれてからずっとフォトブックを作って来たのに、アメリカでも作れなかったらどうしようか、と不安になりました。
また、 海外赴任と同時にベネッセの通信教育のしまじろうを始めたのですが、その付録で無料でフォトブックが作れる、というクーポンコードが付いてきたのですが、なんと海外からは作れず!!いよいよフォトブック更新記録が途切れるのかな~と思っていました。
私の場合、フォトブックにたくさんのコメントをつけて、もはや子供たちの成長記録と旅行記やらすべてを兼ね備えているものでした。
家族でこれを見ながら旅行やイベントを思い出すのが楽しくて、子供たちもこれに載せておくと思い出が記憶に残りやすいなと感じていました。
本記事では、私と同じように、子供の写真を載せたフォトブック作りが趣味の方に、アメリカのフォトブック事情と、私が使っていたフォトブック作成サービス
をアメリカからどう使ったかを紹介します。
アメリカのフォトブック・写真プリント事情
アメリカにもたくさんの写真プリントサービスがあります。オンラインでできるものもたくさんあり、shatter fly やsnap fishなどが有名で、日本でもおなじみコストコでも写真プリントサービスがあります。それらのプリント加工サービスの中にフォトブックももちろんあり、お値段も日本より安いくらいです。
さらにアメリカは、写真を加工してマグカップやクッションカバーなどを作るというサービスが充実していて、自分の記念用やプレゼント用などに使われています。しかもキャンペーンですごく安くできたりします。
キャンペーンに釣られて、私も写真入りのカレンダー、マグカップ、大きく引き伸ばしたキャンバスプリントなどなど作ってしまいました。こういった製品は、日本よりずっと安いと思います!例えば、キャンペーンを使うと、マグカップはオリジナル写真を印刷して5ドル、カレンダーも7ドル、キャンバスプリントの大きいものでも30ドルくらいでできます。(別途送料が掛かり、これがけっこう高かったりするのですが。)
そして、フォトブックですが、アメリカで日本より安いくらいでできると思います。が、私はこれは一度も利用することなく終わりました。やはりコメントを日本語で入れたかったからです。あと、写真のサイズがなじみが無くてわかりにくい!インチ表示なので、いまいち大きさをつかめませんでした。
私のアメリカから日本語コメント入りのフォトブックの作り方
MYBOOK(マイブック)というフォトブック作成サービスを使いました。
ベネッセのしまじろうの付録の無料フォトブックがアメリカから作成できず気落ちした私。しかし、私が日本から使って来たMYBOOKというサービスの場合、まずパソコンにMYBOOKから無料のフォトブック編集ソフトをダウンロードします。そのソフトを使ってページを編集し、注文時にデータを送信して印刷してもらうという流れなのですが、少なくとも日本から持ってきたパソコンにダウンロードしたフォトブック編集ソフトが入っているので、これで作ることはできるな~とは思っていました。ただ、海外からデータを送信できるのかが不安ポイントでした。
結果、データも無事に海外から送信でき、ちゃんと注文できました!
MYBOOK(マイブック)を海外から注文するときの注意点
データの送信が無事に出来ると、支払いや送信先住所を入力することになるのですが、その際、支払いはアメリカからでもクレジットカードで問題ないのですが、送信先は日本の住所になります。なので、私の場合はいつも実家に送り、何かついでの時にフォトブックを一緒に送ってもらったり、アメリカに来る人に渡してもらったり、というようにしていました。
私がリピートしているMYBOOK(マイブック)の商品とお値段
私が目指しているのは、将来ずっと見続けられるようなハードカバーの、我が家の写真集のようなもの。実際使っているのは、MYBOOKのDXというシリーズです。表紙がハードカバーのラミネート加工・光沢ありで、糸綴じタイプ、本文仕上げがニスで、サイズは縦長の263mm×186mmの28ページです。価格はこちら↓
MyBook価格一覧この編集ソフトがすごくて、1ページに入れようと思えば50枚くらいの写真を入れ込めます。例えば、私が作ったフォトブックは、1冊に365枚も写真を使っていました。写真を印刷するよりもずっと経済的でもあります。
しかも、メルマガに登録しておくと、定期的にクーポンが届くので、それを使って大体送料込みでいつも4500円~5000円くらいで発注しています。
初回40%オフなのでもしよかったら使ってみてください。↓