日本でも自分でキャンプ場なんて行ったことなく、全くのキャンプ初心者だった我が家。アメリカに来て産んだ子供もいたので、赤ちゃん連れでキャンプなんて考えもしませんでした。ですがアメリカ赴任の最後の年になって、キャンプに行かないのももったいないと、急遽キャンプに行くことに!子供がそれぞれ7歳、4歳、2歳3か月の時で、そこからハマって、8月の最終週から9月の第2週まで、3週連続で行きました。この年はたまたま残暑が続いていたので9月でも行けましたが、ミシガンの場合は通常だと9月は少し寒いかもしれません。
5人家族用のキャンプ道具を揃えるところから、ミシガンの3つのキャンプ場に行き、それぞれ楽しめるアクティビティがあってそれもまた良かったので、子連れにもおすすめキャンプ場として紹介したいと思います。
また、日本に本帰国してから、アメリカで揃えた道具を持って日本でキャンプに行った記事も書きましたので、興味のある人はこちらもご参照ください。↓
とある先輩アメリカ赴任家族から、アメリカで買って帰ったほうがいいよ~!と聞いていたものがキャンプ道具でした。特にテントは日本で買うより安いし、いろいろあるらしい!ということで、我が家もアメリカ赴任3年目にして、キャンプ道具を購入しました。[…]
5人家族のキャンプデビューで買った10人用テントやエアーベット、ランタンについて
COREの10人用テント
5人家族で、10人用テントってどういうこと?大きすぎるんじゃないの!?って感じですが、このテントの大きさとは、その人数分の寝袋が入る、ということだそうです。なので、人数より少し多めを買ったほうが荷物なども入るとのこと。この10人用テントは、途中でパーテーションも付いていて、お部屋が2つみたいになります。コストコで買いました。225ドルくらいだったと思います。クイーンサイズのエアーベットを2ついれても余裕があって、まだ寝袋2~3個は入りそうなサイズでした。→本帰国後、日本のコストコでもCOREのテントが売っていました!しかもアメリカと同じくらいの値段で!なので、キャンプ道具をコストコで買う場合は、売り切れてなければ日本でも同じくらいの値段で買えます。日本のコストコに行った話は下の記事で書いていますので興味のある方は見てみてください。
アメリカ赴任中、月に1~2回は行っていたコスコ!日本で言うコストコです。在米時代、私のコスコ信頼度はかなり高く、肉やワインなど食品全般、電化製品、おむつやティッシュなどの日用品までコスコで揃えていました。ちなみに綴りは一緒でCOSTCOな[…]
下に敷くビニールシートの大きいやつ
上の写真で、テントの下に敷いている緑のビニールシートです。テントより大きいサイズなら何でもいいと思います。これは30ドルくらいだったと思います。これはネットで買いました。
クイーンサイズのエアーベット2つ
ボタンを押すと自動でエアーが出る充電式ポンプ付のクイーンサイズのエアーベットを2つ買いました。アメリカで買ったときはポンプ付きで1つ60ドルくらいだったかと。このエアベット、すごく優れもので、キャンプ以外にも、本帰国時に持ち帰り荷物の中に一つ入れて、帰国後、第一船便でベットが届くまでこれを使っていました。来客用にもいいし、あって損はないかと!
ランタン
テントの上に、ランタンを引っ掛けられるような紐がついていたので、そこに引っ掛けて使いました。トイレ行くときとかにも取り外して持って行けて便利でした。これもコストコで買いましたが、↓のような感じのもの。
その他、5人家族のキャンプ用持ち物リスト
- クーラーボックス
- 凍らせたペットボトル数本(冷却材代わりにクーラーボックスに入れておく)
- 飲料水たくさん
- 毛布(9月だと冷えるので、出来るだけたくさん。)
- 折りたたみ椅子とテーブル(人数分。でも、ミシガンのキャンプ場には付いていたので要らないかも)
- ゴミ袋(初回、忘れて大変でした!)
- 子供の遊び道具(水着、キックスクーター、ボールなど)
- 着替え(ちゃんとシャワー付いています)
- タオル
- 上着(夜はけっこう冷えるので、ライトダウンなど)
- 日焼け止め
- 虫よけ、虫刺されの薬
- メイク道具
- カセットコンロとガス(水沸かしたり、軽食を作れます)
- フライパンと鍋
- 油、塩コショウ、しょうゆ(小さい瓶などに入れて)
- 夜ごはん用の食材。インスタントラーメンと卵も(我が家はマストでした)
- お菓子、飲み物、お酒とか
- パン、牛乳、卵、ベーコン、ウインナーとか(朝食用)
- ナイフや菜箸、フライ返し、はさみなど
- サランラップ
- アルミホイル
- コップやお皿
- スモアセット(キャンプファイヤー用)
- キャンプファイヤー用の薪と着火剤(薪はキャンプ場で売っていますが、売り切れているときもありましたので)
- キッチンペーパー
- 懐中電灯(トイレとか行くときに)
- 本とか、時間がつぶせるもの
- 釣りセット(旦那さんと子供用。みみずは現地調達)
- ほうきとちりとり(テントの内外を掃除するときに使う)
- ハンマー
さらに、キャンプ場でバーベキューする場合は、
- バーベキューセット一式(炭とか道具とか)
- 折り畳みテーブル(食材を置くのに便利)
- お肉(いつもコストコで買っていました)
- 焼きおにぎり用のおにぎり(作って握っておいて、アルミホイルに敷いて焼く)
- 野菜を切ったもの(先に切って持って行くと楽。トウモロコシ、玉ねぎ、ズッキーニ、パプリカなど)
ミシガンのおすすめキャンプ場3選
Sugerloaf Lake Campground(シュガーローフレイクキャンプ場)
Chelsea,MI 48118,MI,USA
シュガーローフレイクキャンプ場。ここは、私が住んでいたアナーバーというデトロイト近郊の都市から40分くらいのキャンプ場で、我が家が行った初めてのキャンプ場です。キャンプ場の場所によって違いますが、28ドルくらいだったと思います。何かあったら家まですぐ帰れるし、、と思い、始めは近場のキャンプ場にしました。トイレもシャワーも普通に使えました。キャンプ場はどこもちょっと水が鉄の匂いがする感じです。ここのキャンプ場で、我が家もキャンプが楽しめる!と自信がつきました。
Silver Lake State Park Campground(シルバーレイク州立公園キャンプ場)
Silver Lake Road ,Mears,MI,USA
1度目のキャンプで味を占めた我が家。行ってみたかったシルバーレイクの砂丘ツアーに行こう!となり、シルバーレイクのキャンプ場を取りました。こちらは40ドル前後だったかと。今回は時間がもったいないという理由でバーベキューはなし。夜ごはんは買ったもので済ませ、夜キャンプファイヤーだけして次の日に備えました。2回目ともなると、テントもさっと張れるし、バーベキューがないと荷物も少なくて、用意も少なくて済むので楽です。シルバーレイクは、アナーバーからだと3時間弱くらい掛かりました。トイレもシャワーもあり、やはり鉄臭かったですが問題なく入れました。
Petoskey State Park(ペトスキー州立公園内キャンプ場)
2475 M-119, Petskey,MI,USA
3回目のキャンプは、ペトスキーストーンを探しが第一目標で、9月中旬だったので、旦那さんはサケ釣りの手始めも兼ねて、ペトスキー州立公園内のキャンプサイトを取りました。こちらは45ドルくらいだったかと。子供が通う日本語の補習校が土曜日にあるので、それが終わってから4時前くらいにノバイを出発。ペトスキー州立公園まで4時間くらい掛かりましたので、着いたのはもう夜。旦那さんが急いでテントを張り、ベットを膨らまし、その間私はガスコンロでごはんを作って(切ってきた野菜・肉を炒めて、皿うどんに掛けただけ)、子供たちをさっさと寝かせ、最後のキャンプファイヤーを楽しみました。3回目ともなると、手際も格段に良くなりました!こちらではシャワーは利用しませんでしたが、トイレは普通でした。
ペトスキーストーンについては、こちらの記事に詳しく書きましたので、興味ある方はこちらもご覧ください。↓
こちらの記事にたどり着いた方は、一体どこでペトスキーストーンが採れるのか?を調べている方が多いと思います。私もネットで情報を探しましたが、実際にどこで採れるのかがよく分かりませんでした。本記事では、我が家がペトスキーストーンを採ったときの[…]