帰国したら、家にアメリカのようなパワフルな衣類乾燥機を単体で付けようと思ってる方、ぜひこの記事が参考になればと思います。私は設置まで1か月ほど掛かってしまいましたので!
5人家族、ガス衣類乾燥機「乾太くん8キロ」RDT-80<リンナイ製>が家に設置されるまでの道のり
1、ガス衣類乾燥機の欲しい商品、サイズを決める。
ネットでまず欲しい商品を探しました。絶対にガスの衣類乾燥機が欲しいと思っていたので調べると「乾太くん」という商品が出ていて、それが3キロ用、5キロ用、8キロ用とサイズが分かれていました。5人家族の我が家は迷わず8キロ。ネットで見る限りではサイズは大丈夫そうですが、一応洗濯機置き場周りを採寸して紙に書きました。
↓これですね。アマゾンでは現在10万ちょい。でも、設置は結局ガス工事屋さんに頼まないといけません。
2、ガス衣類乾燥機と洗濯機を買いに家電量販店にいく→ガス衣類乾燥機は家電量販店では買えない!
私の中でもう「ガス乾燥機、乾太くん8キロ」と洗濯機を買う気満々で家電量販店へ。すると、洗濯機コーナーに衣類乾燥機の単体が一つも展示されていないのです!そこで店員さんに聞くと、家電量販店で取り扱いがあるのは電気式の衣類乾燥機のみ。(しかも取り寄せになるので店頭にはなし。)そして、ガス乾燥機は取り扱いがない!と言われました。今の時代はドラム式乾燥機付き洗濯機が安くなってきていると店員さんはそれを押してきましたが、私はどうしても洗濯機と乾燥機が別で欲しかったので、とりあえず洗濯機を物色して、洗濯機の写真を撮って帰りました。
3、ネットで格安業者を探し見積もりを取る。→ガス工事が出来ない!
今度はガス衣類乾燥機の取り扱いのある地域の業者をネットで探しました。ネット上ではガス衣類乾燥機の乾太くん、設置こみで○○円のように出ていたので、見積もりに来てもらいました。洗濯機置き場を見せたのち、その担当者さんが言ったのは、衣類乾燥機用のガス工事が必要なのでうちでは出来ない、でした。衣類乾燥機がもともとついていて壊れた場合に交換はできるが、新しく設置するためにはガス工事が必要で、そのガス工事が専門の業者しかできない、とのこと。ほんと何なの~~!!って感じで、全く前に進まない状況にイライラです。
4、ガス工事ができる業者を探して見積もり
再度、今度はガス工事ができる地域の業者を探すことに。すると、対象エリアには1件しかヒットせず。なのでその業者に見積もりに来てもらうように依頼しました。すると、まぁ話の進むことが早いこと!ガス工事とガス衣類乾燥機の両方の見積もりと一緒に、サイズ的に場所に入るか、納期などすべてがスムーズに行きました。先にネットで格安業者の値段も調べていたので、それに工事代ということで値段も納得できましたし、先に洗濯機を取り付けても問題ないということも確認できました。
5、 5人家族、洗濯機は全自動洗濯機(乾燥機なし)日立のビートウォッシュ10キロを購入
引っ越し後は洗濯機がなかったので、しばらくコインランドリーを利用していましたが、無事に、ガス衣類乾燥機が取り付けられるということを確認したので、再度家電量販店へ。チェックしていた乾燥機能なし全自動乾燥機の10キロタイプを購入しました。洗濯機は次の日に届きました。早い!さすが日本と感動!
↓アマゾンだと9キロの物しか出ていなかったのですが、これです。9キロで8万ちょっと。この洗濯機のように、蓋が半分に折れ曲がるところが重要なのです!
6、ガス工事とガス衣類乾燥機 「乾太くん8キロ」RDT-80<リンナイ製> を設置
そして、ついに工事日が決まり、無事にガス衣類乾燥機が我が家にやってきました!ガス工事と設置で半日くらい掛かりました。
5人家族、ガス衣類乾燥機「乾太くん8キロ」 使ってみた感想
この乾太くんには、
- 標準コース(コインランドリー並みのパワフルさ)だけでなく、エココース(時間は掛かるがガス代を抑えられる)がある。
- 厚物コースで9キロまでの大量衣類もいける。
- フィルターの取り外しが簡単、掃除がしやすい
- ドラム除菌運転で、ドラム内を除菌してくれる
- シーツ、毛布コースがある
というとても素敵機能があり、ガスなだけあってパワフルでコインランドリー並みです。でも時間があるときは、ガス代を抑えられるというエココースにしています。それでも一時間ちょっとで乾きます。本当にストレスフリーです!アメリカの時のような洗濯快適暮らしが始まりました!