【アメリカでお弁当】便利なウインナー・ミートボール・チキンナゲット

日本では子供は給食が基本で特別な日だけお弁当、で済んだところが、アメリカに来てお弁当を週4で毎朝作ることになりました。
全く料理好きではない私が、3年の間に編み出した、お弁当に使える便利お肉グッズを紹介したいと思います。

 
Nokko
もちろん、アメリカでちょっとお高い月謝のプリスクールにはランチが付いていますし、小学校では子供がカフェテリアで自分で買えるホットランチも提供されています。
ランチ付きのプリスクールに通ったり、小学生ならカフェテリアで自分で買って食べれば、親がお弁当を作る必要はないのですが、私の場合は、下の子二人はリーズナブルなプリスクールに行っていたためランチは金曜日だけピザが提供されるのみでした。(しかも、ドミノピザの宅配ピザです)なので、週4でお弁当を作ることとなったのです。

【アメリカでお弁当】現地スーパーで手に入る便利なウインナー・ミートボール・チキンナゲット

左上から、PERDUE チキンナゲット、TRADER JOE’Sのアイランドソヤキソースに、
ECRICHのミニウインナー、TRADER JOE’Sのミニミートボール

私が使っていたものです。写真のものをひとつずつ解説したいと思います。

1、お弁当用ウインナーには、

→写真中央の、ECKRICH Li’L  SMORKIES のCOOKTAIL SMOKED SAUSAGE

お弁当の定番と言えばウインナーだと思うのですが、アメリカで売っているウインナー(アメリカではSAUSAGE:ソーセージ です)って、日本のと全然違うのです。まず皮がパリッとしてないし、基本的に大きくて、フランクフルトが少し小さいくらいのサイズ。なので、始めは大きなフランクフルトサイズのソーセージを切って炒めてお弁当に詰めていました。
が、ある時このECKRICH Li’L  SMORKIES のCOOKTAIL SMOKED SAUSAGE(ミニウインナー)を見つけました!これなら、切らずにそのままお弁当箱に入れられます。最初はマイヤーというスーパーで見つけて、そのうちに近所にあるクローガー:KROGERというスーパーでも売られるようになりました。

2、お弁当用ミートボールには、

→写真右のTRADER JOE’Sの party size mini Meatballsを同じく TRADER JOE’S のISLAND SOYAKIで煮詰める。

アメリカにある有名なTRADER JOE’Sというスーパー。日本人がばらまき土産にここのお店のエコバックを大量買いするので有名なお店ですが、食料品もとても人気があります。
アメリカでは、ミートボールは冷凍食品コーナーに売られているのですが、一般的に日本のミートボールの2倍くらいのサイズがあるのです。そこで見つけたのがこのTRADER JOE’Sオリジナル商品のparty size mini Meatballsパーティーサイズミニミートボールという商品。これは、日本的なミートボールサイズで、味も美味しいです。
これを、同じくTRADER JOE’S オリジナル商品のISLAND SOYAKIというソースを水で1対1くらいに薄めたものを煮たてて、このミートボールを入れて煮詰め、最後に水溶き片栗粉で煮詰めたソースを絡めたら、お弁当ミートボールの完成です。
私は、これを一気に作って、お弁当1回分に小分けしたものを冷凍して必要な時に使っていました。

3、お弁当用チキンナゲットには、

→写真左の、PERDUE Chichen Bresast Nuggets

チキンナゲットは、私的にはこれが一番おいしいと思います。これも私はクローガー:KROGERというスーパーで買っていました。もっと大きな袋に入った大量のこのチキンナゲットが、アメリカのコストコにも売っていますのでよく使う人はこちらのコストコのほうが安いです。トースターで焼いてお弁当に入れるだけ!便利です~!

まとめ。お弁当はこんな感じ。

お肉、野菜、卵焼きにご飯、これにフルーツやスナックを付けたりして、こんな感じのものを毎日作っていました。卵焼きだけは毎朝焼いて、その間にお肉やご飯を用意する感じです。

 
Nokko
こんなお弁当を載せるの、日本では手抜き過ぎて恥ずかしい限りですが、こんなお弁当ですら、アメリカだとあなたのランチ、ビューティフルね~と言って褒めてもらえます。
アメリカだと、サンドイッチなどが定番のお弁当で、あなた、本当にこれがランチなの!?というようなポテトチップスを食べているような子から、サーモスに入った素敵な暖かいお弁当を食べている子まで様々です。