とある先輩アメリカ赴任家族から、アメリカで買って帰ったほうがいいよ~!と聞いていたものがキャンプ道具でした。特にテントは日本で買うより安いし、いろいろあるらしい!ということで、我が家もアメリカ赴任3年目にして、キャンプ道具を購入しました。→日本で買うより安いと思ってアメリカで購入しましたが、先日、キャンプ道具をコストコで揃えた場合には、日本のコストコでもほぼ同価格で売っていることが発覚しました!日本のコストコに行った話はこちらに記事にしていますので興味のある方はこちらも見てみてください。↓
アメリカ赴任中、月に1~2回は行っていたコスコ!日本で言うコストコです。在米時代、私のコスコ信頼度はかなり高く、肉やワインなど食品全般、電化製品、おむつやティッシュなどの日用品までコスコで揃えていました。ちなみに綴りは一緒でCOSTCOな[…]
本記事では、アメリカで買った道具を持ち帰り、日本でもキャンプに行ってきましたので、それをレポしたいと思います!
5人家族の我が家がアメリカで買ったテントは、COREの10人用のテント

5人家族の我が家、テントはどれを買うべきか迷いましたが、 我が家のアメリカ赴任時代、コストコへの信頼度がとても高かったため、 結局コストコで売っていたCOREというブランドの10人用のテントにしました。アメリカで3回キャンプに行きましたが、使い勝手も良く、225ドルくらいで、我が家にとっては大正解のテントだったと思っています。その他に、コストコやアマゾンでエアーベットやランタンも買いました。アメリカでのキャンプについては、別記事にも載せていますのでご参照ください。↓
日本でも自分でキャンプ場なんて行ったことなく、全くのキャンプ初心者だった我が家。アメリカに来て産んだ子供もいたので、赤ちゃん連れでキャンプなんて考えもしませんでした。ですがアメリカ赴任の最後の年になって、キャンプに行かないのももったいない[…]
お友達のベテランキャンパーに、日本ではそのテント大きすぎると言われる
アメリカではお気に入りのテントとなった上記のテントですが、お友達のベテランキャンパー家族に、そのテント、日本では大きすぎるから敷地に入らないかもよ~!と言われました。日本でキャンプに行ったことがなかったので、どんな感じなのかも知りませんでしたが、確かに、日本のお友達がキャンプに行った写真などを見てみると、1区画辺りのキャンプサイトがすごく狭い!?ように見える!ということで、日本のキャンプ場にちゃんと入るのかの一抹の不安を抱えながら、10人用テントを日本に持ち帰ったのでした。
日本でキャンプ場を予約。料金など。また、5人家族は要注意!
そして、いざ日本でキャンプ場を予約しよう!となったときに、5人家族の我が家が問題になったのが人数問題でした。そこは1区画の定員が4人!というのです。うちの場合、一番下の子が3歳なので数にカウントされないのでは・・・?と思ったのですが、そのキャンプ場は3歳以上は一人にカウントされるとのこと。(キャンプ場により違うかもしれませんが)なので、そのキャンプ場の場合、隣同士か近くで2区画を取らないと行けないということになります。隣同士の2区画はもう空いていなかったのでそのキャンプ場は諦めました。2区画が隣同士で取れれば問題なく車もテントも入りましたが、そもそも1区画のサイズが小さいので、1区画では車と我が家のテントは入りそうにありませんでした。
そして、再度違うところで、1区画が広く、5人でも入れるというキャンプ場を見つけそちらに無事予約できました。ですが1区画が大きいので、その場合はその区画代で5,000円、さらに1人につき入場料も取られましたので、合計一泊7,000円ほど掛かりました。アメリカでは、人の入場料は掛かりませんでしたので、その分ちょっと高く感じました。
日本でキャンプに行ってみた!(8月)アメリカ(ミシガン)と違う点など



アメリカで買ったものが日本では見つかりませんでしたが、こんな感じのものです。表面がちょっと起毛素材で、作りがしっかりしている感じのエアベット。これは、帰国直後にも毎日使っていて、買ってよかったものの一つです。下のものはシングルサイズで6千円くらい。空気入れはマストです!!こちらは空気入れ付き。

私がホームセンターで買ったときは4000円弱だったのですが、アマゾンだと似たようなものが3000円弱で売ってました~~泣↓




私が気づいた、日本のキャンプ場のアメリカ(ミシガン)と違うところをまとめると
- 1区画ごとにキャンプファイヤー用のセットやテーブル・椅子セットは付いていない。
- 日本のバーベキューセットはコンパクト!(5人家族でもこれで十分事が足りる)
- 洗い場がちゃんとある(お皿も使い捨てを使わず、洗って持ち帰る人も多い!洗剤・スポンジはマスト)
- ごみの分別が大変(分別→洗い場で洗って捨てる。分別用に袋がたくさん必要でした)
- キャンピングカーが少数。ほとんどがテント!
- 日が当たるととにかく暑い(タープかキャノピーが必要かも)
- 夜は意外と寒い(ミシガンの時ほどではもちろんないけど、毛布は必要)
日陰の間は良かったのですが、日が当たる時間になるとかなり暑くなりました。そのためか、他のキャンパーは、テントのほかに、タープやキャンピーで日陰を確保している人が多かったです。タープやキャノピーは、日本のキャンプでは必需品かもしれない!と思いました。
【子連れキャンプ持ち物リスト】日本でキャンプに行く際にいるものも追加してみました
- テント
- タープ(雨の時や、日陰がない場合はあったほうが良さそう。)
- テントの下に敷く敷物
- エアーベットと空気入れ
- クーラーボックス
- 凍らせたペットボトル数本(冷却材代わりにクーラーボックスに入れておく)
- 飲料水たくさん
- 毛布(日本の8月でも夜はけっこう冷えるので、人数分。)
- 折りたたみ椅子とテーブル(人数分。)
- 子供の遊び道具(水着、ボールなど)
- 着替え(ちゃんとシャワー付いています)
- タオル
- 上着(夜はけっこう冷えるので、ライトダウンなど)
- 日焼け止め
- 虫よけ、虫刺されの薬
- メイク道具
- カセットコンロとガス(水沸かしたり、軽食を作れます)
- フライパンと鍋
- 油、塩コショウ、しょうゆ(小さい瓶などに入れて)
- 夜ごはん用の食材。インスタントラーメンと卵も(我が家はマストでした)
- お菓子、飲み物、お酒とか
- パン、牛乳、卵、ベーコン、ウインナーとか(朝食用)
- ナイフやまな板、菜箸、フライ返し、はさみなど
- サランラップ
- アルミホイル
- コップやお皿
- スモアセット(キャンプファイヤー用)
- キャンプファイヤー用の薪と着火剤(薪はキャンプ場で売っていましたが売り切れという場合もあるかも)
- キッチンペーパー
- 懐中電灯(トイレとか行くときに)
- ハンマー(テントを設営するときに使うときがある)
- 本とか、時間がつぶせるもの
- 釣り場がある場合は釣りセット
- ほうきとちりとり(テントの内外を掃除するときに使う)
- 食器を洗う洗剤とスポンジ
- バーベキューの網を洗う道具
- ゴミ分別用に小さいゴミ袋を多めに
- 家族全員分の保険証
さらに、キャンプ場でバーベキューする場合は、
- バーベキューセット一式(炭とか道具とか)
- 折り畳みテーブル(食材を置くのに便利)
- お肉(いつもコストコで買っていました)
- 焼きおにぎり用のおにぎり(作って握っておいて、アルミホイルに敷いて焼く)
- 野菜を切ったもの(先に切って持って行くと楽。トウモロコシ、玉ねぎ、ズッキーニ、パプリカなど)
テントの中が暑すぎてどうしようもならなかったらどうしようかと思いましたが、行った先が高原のキャンプ場だったのもあり、暑さは耐えられました!何より、子供たちはまたすぐ行きたい~!という感じだったので、そう言ううちはまた行くと思います。