【アメリカのサマーキャンプ体験記】6~7歳、ミシガンアナーバー編

前回はアメリカでのサマーキャンプの申し込みまでの手順は前の記事で書きましたので、今回は娘が6~7歳の間に体験したサマーキャンプの体験記をレビューしたいと思います。今見返して見ても、夏休みの間に普段できないような体験や、アクティビティを体験できるアメリカのサマーキャンプの制度っていいなと思います。前回の申し込みまでの手順はこちら↓

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長女が6歳~7歳の2回の夏で行ったアメリカのサマーキャンプ

6~7歳の娘の興味が体操、アート、プール、料理だったので、希望に応じて以下のようなものを取りました。

  • ANN ARBOR YMCA YMCAのジム(体操)のサマーキャンプ
  • ANN ARBOR YMCA YMCAのアートのサマーキャンプ
  • ANN ARBOR YMCA YMCAの無料の水泳のキャンプ
  • Parks and Recrations 市営のプールで開催される水泳のサマーレッスン
  • Rec &ED ファーム(農場)で行われる親子の料理キャンプ
  • 弟が通うプリスクールのサマーキャンプに一緒に通う
  • 教会のサマーキャンプ(弟と)
  • 市からインビテーションがもらえると通える、市の無料の2週間のお勉強サマーキャンプ(夏休みに入る前に、学校を通してインビテーションが来ました。アナーバー市の場合、エレメンタリーの1年生と2年生が対象で、クラスに3人くらい招待状が来ました。選抜基準は分かりませんが、成績が真ん中より少し下くらいの人が選ばれる?らしいです。)

では、一つづつ説明したいと思います。

 YMCAのジム(体操)のサマーキャンプ

【期間と時期】平日月から金の5日間、9時から13時くらいまでのハーフデイキャンプ。娘が6歳の時


YMCAのジム(体操)は、娘が行った初めてのサマーキャンプでした。緊張していましたが、若いお兄さんやお姉さんのスタッフが出迎えてくれて、無事に一人で参加できました。初日は緊張している様子でしたが、2日目にはお友達が出来て楽しく行けるようになりました。YMCAのジムの場合、ずっとジムをやるというわけでもなく、遊びやお昼ごはんを食べる時間もありました。朝から夕方までのフルタイムのキャンプもありましたが、娘はハーフデイのキャンプにしました。最終日の最後の時間に発表会があって、最後だけは親が見に行くことができました。その発表会のために5日間のキャンプの間に練習するのですが、うちの娘は側転を発表できる基準に満たなかったのか、最後の見せ技がないままの発表でした。(同じ年の子の中でも、上手な子は2人ほど選ばれて側転を披露していました。)それがよほど悔しかったのか、キャンプが終わってからも側転を猛特訓していました。

YMCAのアートのサマーキャンプ

【期間と時期】平日月から金の5日間、9時から13時くらいまでのハーフデイキャンプ。娘が6歳の時


YMCAのアートキャンプは、アナーバーで行われるアートフェアにみんなで行って見学したり、なぜか週に2回ほどプールで遊ぶ時間もありました。思っていたアートキャンプ(ずっと何かを作ったりするようなもの)とは違いましたが、キャンプでアートフェアに行ったことがとても刺激的だったのか、家族でも行きたいと言い、その後家族でも行きました。

YMCAの無料の水泳レッスン

【期間と時期】夏休みの間、YMCAやそれ以外の外にあるプールでも開催。1回30分。5日間くらい。娘が6歳と7歳の時2回


YMCAの無料の水泳のキャンプは、夏休みに入る前に、学校で無料のレッスンのパスワードが付いたチラシが配られるので、YMCAのホームページの画面からそのパスワードを入力すると無料のレッスンが出てきて申し込めるいうものでした。ひと夏に一人1回受けられて、全く泳げない子から初心者へのレッスンでした。泳げる、泳げないも収入に比例するというような内容がパンフレットに書いてありました。水中でおぼれないようにどうやったら体が浮くかなどを学びます。最終日は、プールでボートに乗れ、終わるとアイスがもらえました。ちなみに、4歳くらいからの無料のレッスンもあったので、弟も行きました。

Rec &ED ファーム(農場)で行われる親子の料理キャンプ

【期間と時期】平日月曜から金曜日、1回3時間くらい。親子で参加。娘が7歳の時


サマーキャンプで一番良かった!と言えるのが、Rec and EDで見つけたファームで料理のサマーキャンプ。親も一緒に参加というコースでしたので、私もとても勉強になり、また娘と一緒に授業を受けるというのも新鮮で、大正解なキャンプでした。これは定員がとても少なかったので、サマーキャンプの申し込みが始まったすぐに取りました。


毎日、朝は農場に行き何か作物を収穫し、その後は座学を30分程度。光合成や土の働き、受粉についてなど。

そして最後は収穫した野菜を使っての料理。サラダやピクルスなどの火を使わない料理が多かったですが、火を使うときだけは先生がやってくれました。

弟が通うプリスクールのサマーキャンプに一緒に通う

【期間と時期】娘7歳の時。一人でサマーキャンプに通いたくないというので、弟のプリスクールのサマーキャンプに参加

プリスクールでも、エレメンタリー低学年向けのサマーキャンプをやっているところがけっこうありました。弟の通うプリスクールにも、夏になるとプリスクール卒業生の小学校低学年の子がサマーキャンプに何人か来ていたので、娘はプリスクール卒業生ではありませんが、そこに加えてもらいました。弟の普段の学校の様子を伝えてくれたりして、思わぬ収穫もありました。親としては、送り迎えが弟と一緒に出来るという点でかなり良かったです。

教会のサマーキャンプ

【期間と時期】娘6歳と7歳の時の2回。夕方の時間。私が英語のレッスンで通っていた教会の主催するサマーキャンプ

私には特定の信仰があるわけではありませんが、教会のサマーキャンプは、もし抵抗がなければ、宗教という文化を知るという面でも行かせてみてもいいかなと思います。いろいろな教会でサマーキャンプを行っているし、寄付だけ、というような場合が多いです。近年は教会が運営のために、教会の一室を貸し出すことも多いらしく、英語のESLレッスンが教会の一室で行われることも多々ありました。教会なんて信者しか入れないもの、と思っていた私でしたが、最後のほうは神聖で居心地がいい感じだなと思うようになっていました。同じキリスト教でもいろいろな宗派があるようで、馴染みのない日本人にはその違いを見分けるのがなかなか難しいのですが、宗派によりちょっとずつ違いはあるようです。サマーキャンプでは、題材がジーザスやキリスト教にちなんだものになっているので、長女はサマーキャンプが終わるころにはジーザスに関してとても詳しくなっていました。クラフトも、ジーザスに関するものになるので、サマーキャンプ後は中がジーザスグッズに溢れます。観光など行った時も、今まで教会や美術館に行っても無反応だったところが、自分が知っている!という価値観に代わったらしく、あれこれ教えてくれるようになりました。アメリカの文化には深く根ざしているなと思います。

 
Nokko
アメリカにいるとき、約3か月ある夏休みが始まる前には気合を入れ、終わるとぐったりしたものです。サマーキャンプに入れているときだけが親のフリータイム。お金が掛かるとはいえ、子供もいろいろな経験ができ、親も息抜きできるし、ということでありがたいサービスでした。日本の夏休みはアメリカよりずっと短いので、改めて、家族でいろいろ経験したいなと思いました。