【アメリカ赴任を経験しての発見・考え方が変わった25の気づき】日常生活・子育てなど

少し前の記事と重複していますが、アメリカ赴任を経験し、帰国して2年。アメリカ赴任中の発見や気づき、考え方が変わったことがたくさんあったので、ここでまとめてみようと思います。思い返してもこれだけ新しい考え方や価値観に触れ合えたことは、海外に住んでよかったなと思えます。帰国して2年のうちにすでに忘れかけつつあるなとも思いましたので、ここで再度まとめておこうと思ったら、25個になりました。

 
Nokko
私の場合、アメリカ赴任中は専業主婦でしたので、仕事のことはわかりません。日常生活、子育てを通じての発見になります~!
目次

家の外は危険という意識とベビーシッター文化

とにかく、子供を一人にしてはいけない!という文化のアメリカ。スクールバスのバス停までですら、キンダーとファーストグレードまでは大人が迎えに行かなくてはいけなかったので、働いている人はバスのお迎えのためだけでも誰か大人が必要。というわけで、ベビーシッター文化がすごいのです。高校生だと、お小遣い稼ぎにベビーシッターしたり。親が無理なら、代わりの人(ベビーシッターとか)に頼めばいいんだ!とマインドセットされました。
私も、急にお隣の人がピンポンでやってきて、頼んでるベビーシッターが遅刻したから、べビーシッターが来るまで子供を見ていてくれないかと、30分くらいベビーシッターの代打をしたことがありました。日本は、その点すごくありがたいですよね~!!小さい子供をちょっと家に残して、コンビニ行ったり、上の子の習い事の送迎できるし。日本って、すごく安心安全な国なのですよ、本当に。

アメリカでは女の子は2歳にはもうパパとお風呂禁止!?

日本人は、銭湯や温泉の文化があるのか、裸に対する抵抗が低いのかと思われます!これは、たまたまその時話していたアメリカの人の意見かもしれませんが、女の子は、パパとお風呂入るのは赤ちゃんの時だけと言っていました。ちなみに、逆もダメなんだそうです。たとえ自分の子供でも、息子とのお風呂は赤ちゃんの時だけ。間違って、日本人の感覚で小学校一年生の娘が、「昨日パパとお風呂入った時に~」なんて言おうものなら、児童虐待に取られてしまうことがあるらしい!これは、日本とあまりにも考え方が違うので、注意が必要だな!と思いました。

 
Nokko
先日、日本の温泉旅館に行ったとき、女風呂に7歳の息子を連れて行っていいのか(アメリカだったら絶対無理だな)と思い、受付に聞いたところ、なんと10歳の男の子まで女風呂に連れて行っていいとのこと。最近、ちょっと年齢を引き下げる動きがあるようですが、すごくびっくりしました。

キス・ハグ文化について

子供とお風呂はダメだけど、キスは全然OKなのか!?毎日、娘のクラスメイト(アメリカ人)を送りにバス停に来るパパがいたのですが、いざバスが来て「行ってきます」になると、いつもパパが娘の唇にブチューとお別れのキス。毎朝のお別れのチューを見るのは最初はええ~~と思ったのですが、すっかり慣れました。
それ以外でも、やはりハグはよくしましたね~。赴任の最後のころにはすっかり慣れました。

 
Nokko
私も見習って、アメリカ赴任後は、子供にハグしたり、スキンシップを多めにするようになりました。いつまで子供が付き合ってくれるかはわかりませんが~

妊娠は病気じゃない!予定日の2週間前まで働くわ、出産次の日に退院、産後3か月で仕事復帰!

アメリカで子供を産んだので、アメリカでの出産経験したのですが、普通分娩で特に異常がなかった出産のだったので、一泊で退院させられました!聞いてはいたけど驚きでしたね~。日本では妊婦さんの間も、産後の母体も、けっこう特別扱いされる気がするのですが~!!さらに、アメリカでは育児休暇中にお給料がもらえるわけではないので、みんなすぐ復帰しています。ちょうど、娘のクラスの先生が産休を取ったのですが、3か月後に、無事に学年の途中で復帰してきました。ほんと、母つよし。パワフル!

離婚後の子育て、別れた夫婦も一緒に子供を育てる

離婚することはアメリカは日本よりハードルが低いと聞きますが、離婚している人は多かったし、みんなオープンに話していました。一つびっくしりたのは、離婚後の子供の子育てが日本と全然違ったこと。日本だと、親権がお母さんかお父さんのどちらかに引き取られることが多いと思うのですが、アメリカでは、共同親権が多いらしく、週の3日はお母さんのところ、残りはお父さんのところ、というように週で担当が分かれていたり、週末だけお父さんのところ、というようになっていたり。スクールバスで通っていて、同じスクールバスの子供が、曜日により数人いたりいなかったりなので気になっていたところ、4人ほどそういう子がいて、曜日によりパパ(もしくはママ)の家に行っているということでした。学校のイベントでは元夫婦が一緒にボランティアで参加していたりと、驚くことばかりでした。でも、それぞれには違うパートナーがすでにいるとか。すごいすごい。

大人の恋愛がオープン

これまた帰りのスクールバスを待っているときに起こった出来事。子供がキンダーとファーストグレード(小学校一年)までは、スクールバスのバス停まですらも大人が送り迎えしなくてはいけなかったので、私(アメリカ赴任中は専業主婦)が毎日バス停に迎えに行っていたのですが、たまに一緒のバスで帰ってくるアメリカ人のクラスメイトのママさん(離婚してシングル)が、彼氏を連れてバス停に来ていたのです。私の前で、「これ、彼氏の○○~」と紹介してくれ、私がいるにもかかわらず新しい彼氏とキッスしたり、いちゃいちゃする娘のクラスメイトのママさん。ネットで知り合ったの~、と世間話しながら、彼氏とイチャイチャしてる横で一緒にバスを待つ私。。そして、バスが来ると、その娘たちが彼氏とも楽しそうに話しながら自分の家へ帰っていきました。子供にも自分の恋愛をオープンにするんだ~とびっくりしたのでした!その後、そのママさんは新しい彼氏と子供(3人目)をご懐妊。すごくたくましい~~!

プリスクール(幼稚園)は通わなくても良い、エレメンタリー(
小学校)も旅行やバカンスという理由で休むのは全然問題ない!

日本だったら年中さんくらいからはほとんどの子供が幼稚園に行くと思うのですが、アメリカだとプリスクールがとても高額なのもあり、小学校(エレメンタリースクール)に通う前の子供が絶対にプリスクールに通う、というものではなかったです。週に二回、しかも午前中だけ、というような人もいるし、まったく通わせていないという人もいました。共働きの夫婦はプリスクールを利用するけど、お母さんが専業主婦の場合は、子供の面倒はお母さん(もしくは、宗教などの集合体で協力して)が見る、というのが普通だったのです。日本だと、小学校よりまえの幼稚園も当然のように通うもの、と思っていましたが、それも固定概念だったな~と感じました。
そして、小学校は日本は義務教育なので、通わなくてよいってことはないのですが、アメリカは小学校も義務ではないのです。パブリックなら無料で通えるのでたいていの人は通いますが。なので家族で旅行に行く際には全く躊躇なく学校を休むし、学校を休む理由も、バカンス!で済む。オフィスの人に伝えると、どこいくの?楽しんできてね~という感じでした。

 
Nokko
後々の将来のことを考えると、家族で海外旅行行くのと、学校を休まず毎日通い続けることと、どちらが人生豊かか、と思いました。本質を考えたらそうだなと思うのですが、日本だとまず「旅行で学校休みます」とは言いにくいですよね。。

学校等への寄付文化

アメリカ赴任時代は寄付文化がすごくて、子供の学校でもことあるごとに寄付を募っていました。学校で使う文房具も寄付だし、先生が欲しいものも寄付、遠足に行く際の入場料なども全部寄付金で行き先が決まりました。そして、クラスや学校で多額を寄付した人は堂々と表彰され、商品を得たりしていました。アメリカ人はたくさん寄付をするらしい、日本人はあまり寄付しない、ということは聞いたことがありましたが、アメリカでは寄付しつつ、さらにちょっと自分も得するシステムのようなものがあるような気がしました。(もちろん、宗教などの背景の違いなどはあると思いますが)さらに、お友達が言うには、寄付すると税金の控除があるらしい。国に税金として持っていかれるなら、自分の子供が通う学校や、地域で目的を指定してでお金を使ってほしいので寄付する、というのは理にかなっているなと思いました。

車の子供のチャイルドシートと子供を乗せる位置に厳しい

アメリカでは、州によって運転に関するルールも違いますが、ミシガンでは、子供を前の助手席には載せるのが違法でした!さらに、チャイルドシートにもめちゃくちゃ厳しい。まず、ミシガンでは警察にチャイルドシートの登録書のようなものを提出しなくてはならず、使用期限があったり、事故を起こしたらチャイルドシートも買い替えなくては行けなかったり、日本から持って行ったチャイルドシートでは許可が取れなかったりと、とにかく大変でした。日本のように、車に車検という義務はないので、なるべく事故を減らそうという法律が多いのかもしれません。

車での走行時間、3時間くらいならまあ近い!と感じる

とにかく広大で、壮大な景色が広がるアメリカ。旅行に行こうとすると、車で片道15時間くらいまでなら、全然車で行く許容範囲になっていました。ですので、片道3時間くらいなら、日帰りしようと思えばできるねぇ、くらいになっていました。日本だと、3時間あれば結構遠くまで行けるなぁ、と心躍らせています。

クレジットカードが簡単に不正利用される!

こんなこと起こるんだ~と思いましたが、アメリカにいた間に、クレジットカードを何回か不正利用されました!いつの間にかカード情報を盗まれて、勝手に使われていたりするのです!日本でも同様の事件が起こっているようですが、その頻度がアメリカは尋常じゃないのかも!!不正利用にどう気が付くかというと、カード会社から自分が住んでいるところではないところでカードが使われているよ、というようなメールが来て、それが身に覚えのないものだったりするので気が付く、という場合が多かったです。いったいいつの間に情報が抜き取られたのかはわからず。ただ、不正利用された分はカード会社からお金を戻してもらえました。

ビザ取得、更新が大変!国に個人は太刀打ちできない

日本の場合、海外旅行に行くにもほとんどの国にはビザなく旅行に行けるし、ビザという存在にそこまで気をつかって生きてこなかったのですが、海外で住もうとなると、ビザがないと話になりません。ビザを取得する、ということがいかにハードルが高いかを思い知りました。私の家族の場合、アメリカ赴任の2年半くらい経つと、ビザを更新するために一度アメリカから海外に出なくてはならなかったので、カナダに出てカナダでアメリカ大使館でビザ更新の手続きをしました。ビザ更新の手続き後、通常なら1週間でもらえるはずのビザが、なぜか5週間もかかりました。待っている期間、ものすごくヤキモキしたし、無事にビザが更新されるのかもわからず、カナダで過ごした日々はものすごく心細かったです。しかも、なぜ5週間かかったかに関しては全く何も言われず。アメリカからすると、他国の私たちのビザなんて、些末なことなのだと思います。

結局は人間力。面白い人は人種関係なく、英語力が低くても面白い。

アメリカにいた間、とにかく家にいないで、毎日どこかに出かけようと思っていた私。同じようにアメリカ赴任中の日本人から、現地のアメリカ人から、アメリカに来ている他の国からの人や、アメリカに住んでいる日本人などなど、いろんなコニュニティーに参加して、英語力を磨こうと思って活動的に行動しておりました。結局、話を聞きたい、面白い!という人って、英語力関係なく、その本人の魅力と、人間力だなぁと痛感しました。

アメリカのおばあちゃんが元気!

これは、たまたまかもしれませんが、私が行っていた無料の英会話のクラスの先生には、ボランティアで参加しているおばあちゃん、おじいさんが多かったです。その方たちの元気なこと元気なこと!家にも何回も呼んでくれるし、家も飾りから、お庭から、手が込んでいてかわいいし、お茶やお菓子も用意してくれている。人を呼ぶなんて掃除やお菓子の用意だけでも大変だろうと思うのに、全然余裕でこなしている。週に何回か英会話のボランティアの先生をして、それ以外は趣味のランニングやジム、図書館に通ったり、旅行したり。年齢を聞くと、70歳越えばかり。92歳のおばあちゃんが来たこともありました。姿勢もいいし、ヘアセットなんかもちゃんと定期的に美容院に通ってるんだろうなと小ぎれいで。こんな老後を過ごしたい!と目標になりました。

日本のことをもっと知りたい、政治やニュースをよく見るように。

これは、アメリカ人、日本以外から来た外国の人とのコミュニケーションを通して痛感したことですが、アメリカ人は政治のことを普通に会話するし、なんなら家に堂々と大統領を批判するような看板を掲げていたりする人もいるくらいでした。また、日本以外から来た外国の方も、自国のことを批判したりしていましたが、政治に対する意見を堂々と言ったりするので、日ごろからそういう話や考えを持っているのだなと思いました。私の場合、選挙には一応行くけど程度でかなり無関心に近かったのですが、アメリカに来ていろいろな国の人と話すことで、日本についても調べたりするようになり、政治についても興味を持つようになってきました。

二拠点生活へあこがれ

私が住んでいたミシガンでは、現役を引退した人が、季節の良い間はミシガンに住んでいるんだけど、厳しい寒さの冬はフロリダのホテルとか家を賃貸して毎年避難する、とか、冬はポルトガルに避難するために家を買う、とか話をしていました。自分が快適な生活を送るためには、住んでる場所を季節に応じて変えればよいというフットワークの軽さに驚き、そんな生活いいなあとあこがれています。

アメリカ人は日本のことをほぼ知らないし興味ない

日本では、アメリカの大統領選挙とかのニュースってテレビでも話題になるし、日本人は国の防衛をアメリカに頼っているという感覚があると思うのです。だけど、アメリカからすると、隣国でもないし、あまり知らないのかなと。さすがに、原子爆弾のことは知っていましたが、日本は国防をアメリカに頼っているよ、というようなことを言うと、そうなの!?何で?というような反応で驚きました。

日本のいいところに気づく

コンビニの便利さ、食事がおいしいこと、安全なこと、お風呂文化、温泉、国民皆保険制度の医療体制、時間に正確な国民性などなど、日本って素晴らしいなと思うこともたくさん発見。日本人が当たり前と思っていることは、先進国中の先進国であるアメリカでも全く当たり前ではないということが分かりました。

アメリカの物価が高いのもあるが、日本の物価が安い

アメリカで外食しようと思ったら、ランチでも最低2千円くらいはするし、テイクアウトのチェーン店でも千円くらいはしてしまう。幼稚園・保育園は、週に5回行かせようと思ったら15万くらいしてしまうし、アメリカの物価って高いな~と思っていたのですが、日本の物価が安いというだけかも。最強は、お給料はアメリカ水準でもらって、日本で暮らす(安くてインフラが整ってて安全な国!)ではないかと考えております。

宗教についての価値観、宗教のコミュニティ

日本にいると宗教に入っている人たちってちょっと特殊な人たちに感じていたのですが、アメリカだと宗教に入っていることが普通で、それぞれの宗教のコミュニティのつながりが大きいなと感じました。例えば、引っ越しても、その土地にある同じ宗教の人たちにいろいろ教えてもらったり、教会に行ったり。世界中に親戚がいるという感覚なのかなと。
たまたま私たちが住んだ小学校エリアは、モルモン教の教会があるエリアだったので、子供のクラスメイトの家族もモルモン教の方が多かったのですが、とにかく兄弟が多い!!5人兄弟とか、4人兄弟とか。3人兄弟は少ない、という感覚だったので驚きました。そんなに子供がいたら、保育園代が大変だろうと思ったら、教会で子供を交代で預かっているとのこと。なるほど~~と思ったのでした。

とりあえず目を合わせて会釈する

この文化、日本に帰ってきて2年経ってだいぶ忘れていたのですが、とにかくアメリカだと知っている人も知らない人にも目を合わせて会釈していました。スーパーのレジの店員さんとも毎回一言は話すし。いいなと思っていた文化だったのに、日本に戻ってすっかり忘れてました。

病院に行かずなるべく薬局で薬を買って自分で直す

基本的にアメリカ人は病院になるべくいかない、自力で直す!という人が多いかと思います。これは、保険に入ってない人が多いから、そもそも病院にいけない、ということもあるとは思うのですが、保険に入っている人も、日本のように簡単に病院にはいかない気がします。私の場合、子供が小さかったので、子供がハチに刺されてアレルギー反応が出たり、ダニか何かのアレルギー反応が出たり、縫うようなケガをしたりと、アメリカ赴任中でも救急対応しなくてはいけない事態が何回か起こったのですが、そのような緊急で行った場合でも、薬は薬局で買って帰ってね、と処方箋を渡されて終わり、ということが多かったです。そのうちに、薬局で薬が売っているので、薬で直せばいいか、と思うようになりました。

家にすぐ呼んでくれる文化

アメリカ人はいつでも人を呼べるようになっているのか!?と、これも驚いたことの一つでした。家の前のおばあちゃんとか、娘のクラスメイトとか、英会話の先生とか、家にすぐ呼んでくれるんですよね。私たちが怪しいものではないと思っているということなんでしょうか。常に家をきれいにして、呼べる状態にしているとかもすごいなあと思いました。日本では、近所の人が家に呼んでくれるなんてそうそうことないですし、最初びっくりしました。自分もそういうおもてなし上手になりたい!と思いました。

夫婦だけの時間も大切にするように

アメリカ赴任時代、一番上の子が通っていたアメリカの保育園で行われていた特別イベントで、大人だけでデートできるように、月に一回くらい、夜に子供を預かるよ~(もちろん有料ですが)という日がありました。アメリカでは、小さい子供を家に置いて親だけで外出することはNGで通報されちゃうのもあるからかとは思いますが、子供を預けて、親だけでデートしてきてね、というサービスがあったのです。アメリカにいる間は一番下の子が小さくて、実現しなかったのですが、日本に帰ってきてから、お互いに有休をとって、子供たちが学校に行っている間に夫婦だけの時間を取ったりするようになりました。理由が大人だけでデートできるようにっていうところにとても驚きました!夫婦の時間をちゃんと大事にしましょうということですね。

子育ては夫婦でする

アメリカの現地校やプリスクールの各種イベント(先生とのカンファレンス(面談)やクラスの発表会などは、夫婦で参加する人が多いです。離婚している夫婦でも両方来ていることもあります。ボランティアなんかもお父さんが普通に参加していました。それを受けてか、うちの旦那さんは結構学校の行事や送りお迎えなどに行ってくれたりするようになりました。

 
Nokko
もう2年経って色々忘れてきちゃいましたが、留学したことなかった私が、アメリカ赴任の帯同となり海外に住んで、異文化交流して、たくさん新しいことを発見したし、旅行もたくさん行けたし、すごく楽しかったんですが、同時に日本の良さも痛感したんですよね~。夫婦の会話でも、日本とは、とか、日本人ってさ~という話もするようになりました。問題たくさんの日本ですが、やっぱり日本が好きだよね~というところに落ち着くのです。