【アメリカ赴任を経験して良かったことベスト12】日常生活・思想・家族・夫婦・子育てなど

 
Nokko
ちょうどアメリカ赴任から帰国して2年が経ちました。日本に帰ってきてしばらく経ちましたが、あらためて、アメリカ赴任を経験して良かったなぁ~と思うことをまとめておこうと思います!

お友達が増えた!特に日本のお友達

アメリカで知り合ったお友達には、現地のアメリカ人から、アメリカに来ている他の国からのお友達も出来て、それはそれは私には大きな出来事だったのですが、日本に帰ってきて今一番よかったな~~と思うのは、日本のお友達が全国に増えたことです。
特に、アメリカ赴任中に、同じタイミングでアメリカに赴任している旦那さんに帯同してきた奥さんたちとは、おしゃべりしたり、英会話のカンバセーションクラスに行ったり、ランチ行ったり、家で手芸したり料理したりと、本当に楽しい時間を過ごしました。みんなそれこそ全国から来ていたので、日本に戻ってからは直接会えたのはたまたま住んでいるところが近かった人くらいで、他県の人には直接会うことはなかなか難しいのですが、今はオンラインで話すことができるので、とても便利ですね!

 
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そもそも、旦那さんが、日本からアメリカに来て働いたり、勉強しようという気持ちがある、好奇心・向上心が強い方が多いので、そんな方が選んで結婚した奥様だからか?本当に素敵な才女が多くて、女性として見習いたい人ばかりでした。

新たな価値観、考え方に出会った

海外旅行ではなく、初めて外国に住んだことで、本当にいろいろ新たな価値観に出会いました。考え方が変わったことは本当にたくさんあります。すこし重複する部分もありまが、こちらにまとめました↓興味のある方はこちらもどうぞ。

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少し前の記事と重複していますが、アメリカ赴任を経験し、帰国して2年。アメリカ赴任中の発見や気づき、考え方が変わったことがたくさんあったので、ここでまとめてみようと思います。思い返してもこれだけ新しい考え方や価値観に触れ合えたことは、海外に[…]

自分から行動を起こさないと誰も何もしてくれないので、度胸が付いた

小学校入学ですら待っていても市からは何も案内が届かないのがアメリカ。すべて自分たちで調べて、申し込んで手配しないと、国や市は向こうからは何も動いてはくれません。その代わり、調べると申し込み方法やイベント情報は割と分かりやすく市や学校のホームページに出ているので詳細までよく読む。それでもわからないときは直接係の人に聞いて、わからないところを細かく聞いて確認する。英語ができないとわかると、すごくいい加減にあしらわれてしまったりするので、なめられないように、堂々と聞かないといけない。などと繰り返しているうちに、度胸はついてきたと思います。

 
Nokko
特に、田舎のほうに行ったときや、国境警備の人とかは、英語が苦手と見るや、ものすごく下に見て差別してくるので、すごく嫌な思いをしたこともあります。こういった地域に行くときは特に堂々としていないといけなかったです~

海外で、雪国で、知り合いゼロの土地でも生活できて自信が付いた

知り合いがいない海外で、生活する、子供を育てる、車の免許を取って運転する、出産、マイナス30度になるような寒さ、子供の怪我・病気、日本の家に泥棒が入る、車を後ろから追突され大破、痴漢に合う、水漏れ事故を起こす、極寒の中数日間の停電、クレジットカードの不正使用されるなどなど、思い起こせばいろんなことが起こった中でも、何とか生活できた~~!ということで、備えさえあれば、ある程度のことは何とかなるもんだと自信がつきました。保険って大切ですよ、ほんとに~!

アメリカの文化:英語で話すこと、年中行事を体験、ドルや為替に慣れた

さすがに3年半いたので、英語で会話することには慣れました。しかし、かなり長い間、現地のアメリカ人の言っていることが早すぎて聞き取れない~~とおもっていた中、一年半くらい経った時に、急に聞こえる!!と思った瞬間があったことは今も覚えています。あとはドル表示にも慣れました。
あとは、ハロウィン、クリスマス、バレンタインデー、サンクスギビングデイ、セントパトリックデイ、マルティグラなど日本と違ったりする年中行事や文化を体験出来たり、日本の円安(1ドルが100円から120円になった状態:円の価値が下がる)とか円高(1ドルが100円から80円になった状態:円の価値が上がる)とかも感覚的に少しわかるようになりました。

日本という国についてよく考えるようになった。日本の政治にも興味を持つようになった。

アメリカ人のボランティアの方や、いろいろな国の人のひとが参加するカンバセーションクラスなどで、文化的なことから政治的なことまで、その日のトピックについて話したりしたのですが、その中で、日本の人って、自国・日本のことを好きな人の割合がかなり多いのではないかと感じました。ただ、その割に全然日本のことを知らなかったり、説明できなかったりするな~と。ほかの国の人は、自分の国を好きなんだろうな、という人もいましたが、批判ばかりするような人もいたり、母国に帰るつもりがない、できればこのままアメリカに永住したい、という人も日本人よりはずっと多いなと思ったのですが、日本人より自分の国の政治のこととかを説明したり討論したりできるな、と感じました。
また、アメリカに来て思ったのですが、日本ってアメリカの中でほぼ話題に上がっていなくて、話題になっていると感じたのは野球選手くらい。ちょうど2019年くらいは、韓ドラとKPOPのブームで韓国はクールだ、中国とは貿易戦争だ~と話題になっていましたが、日本がクールなんて思われているとは感じなかったし、批判されることもないけど、話題にもされることもないという、本当に存在感が薄い存在だな、、という感じでした。

賛否両論ある、こちらの百田尚樹さんの日本国記↓ですが、日本のいいところを書いてくれているので、アメリカ滞在中に、日本って存在感薄いよね~、という扱いを感じていた時に、ちょうど読んで元気をもらった本。いやいや、日本もこんないいところ、すごいとこあるのよ~と自信をもたせてくれたり、英会話のクラスなどでも話題を提供してくれました。

 
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ただ、アメリカに住んでいると、日本のいいところもたくさん見えてきたので、もっと日本の政治や歴史もうまく説明できるようになりたいと、単語を調べたり、政治にも興味が出てくるようになりました。

趣味に時間が使えた。旅行やゴルフ、キャンプ、パン作りなど

アメリカは日本よりずっと広いので、さまざまな壮大な風景から、ディズニーランドのような人工の施設まで、とにかく規模が大きい。アメリカなんて、今しか行けない!と、旅行だけはホリディの度に行きました。これも、アメリカ赴任中の3年半の間にどこに行ったかを今度まとめたいと思っています。旅行だけでなく、新しい趣味に挑戦したり、趣味が増えたのも良かったです。

 
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特に、ゴルフやキャンプは日本より安くできるので、アメリカ赴任中にたくさん行けたのは良かったです。
 

自分の家を大切にするようになり、DIY力が向上した

アメリカのミシガン州に赴任していたので、冬が過酷だったため家で過ごす時間が多かったのと、赴任中、専業主婦だったため時間があったのもあり、家の飾りつけや、家で使うものに凝るようになりました。壁に飾ったりする小物を買ったり作ったり、お皿なんかにも興味を持ったり。家の飾りつけに興味を持ったのは良かったなと。日本の家は、アメリカ赴任中に買った小物で溢れています。
また、アメリカの設備って、本当によく壊れるし、それをみんな自分で直すので、DIYの力が付きました!ドアノブが取れたり、トイレのレバーが折れたり、水が漏れてきたり。うっそ~~ということが起こるので、それを自分で調べて買う、直す、というDIY力が向上したと思います。

夫婦だけの時間も大切にするようになった

アメリカ赴任時代、一番上の子が通っていたアメリカの保育園で行われていた特別イベントで、大人だけでデートできるように、月に一回くらい、夜に子供を預かるよ~(もちろん有料ですが)という日がありました。アメリカでは、小さい子供を家に置いて親だけで外出することはNGで通報されちゃうのもあるからかとは思いますが、子供を預けて、親だけでデートしてきてね、というサービスがあったのです。アメリカにいる間は一番下の子が小さくて、サービスの利用は実現しなかったのですが、日本に帰ってきてから、半年に一回くらい、お互いに有休をとって、子供たちが学校に行っている間に夫婦だけの時間を取ったりするようになりました。

 
Nokko
40代同士の昼間のデートって、お忍びデートみたいでちょっとした背徳感があり楽しいですよ。旦那さんも、アメリカ赴任前より、有休もたまにはとろうというマインドになったと思います。

子供の行事に、できるときは夫婦で参加するようになった

これは割と有名なことかもしれませんが、アメリカの現地校やプリスクールの各種イベント(先生とのカンファレンス(面談)やクラスの発表会などの際、アメリカ人は夫婦で参加する人が多かったです。離婚している夫婦でも両方来ていることもよく見かけました。ボランティアなんかもお父さんが普通に参加していました。それを見て、うちの旦那さんは結構小学校の行事や送りお迎えなどに行ってくれたりするようになったので、これはアメリカに行った効果だと思います!

 
Nokko
ただ、日本のPTAを見ていると、ほとんどが母親が参加しているので、まだまだ日本は母親が中心だなと思いますね~。

旦那さんが料理をするようになった

これは、アメリカにいたからが関係するかはわかりませんが、アメリカの田舎の場合、日本のような便利なコンビニもないし、おいしいお弁当が売っているところもないし、ごはんをサッと食べられる選択肢がありませんでした。そんな状態で、3人目を妊娠。つわりもあるなか、何もしない旦那に本気でキレました!!それまで、本当に家事をしない旦那だったのですが(用意されたごみ袋を外に置くだけで手伝った気になってるタイプの人だった)、私の本気のキレた状態にびびったのか、土日は料理をする、と言い出しました。それまで料理なんてインスタントラーメンくらいしかしたこともなかった旦那だったのですが、肉を焼いたり、パスタゆでたりと、やれるところから始めた旦那。相変わらず後片付けはまったくやらず、料理を作るだけなので、どうせなら片付けまでやってくれよ~~とは思いますが、多くを望むとうまくいかないんですよね~。

 
Nokko
今も土日は旦那が夜ご飯をつくっているので、かれこれ5年くらいになりますが、人が作った料理は何でもありがたいしおいしい。アメリカ赴任でよかったことの第2位はこれかもしれません!

子供に英語環境と日本とは違う教育環境を提供できた

私の場合3人子供がいますが、一番上の子が4歳から7歳のときがアメリカ滞在だったので、この子はものすごく英語が伸びました。プリスクール1年と、アメリカの現地校のキンダー、ファーストグレード、セカンドグレードの途中までと、アメリカの小学校教育も体験出来てすごく良かったです。真ん中の子は、1歳半から5歳までの間で、プリスクールに通ったのみで、年中さんの年までだったので、簡単な英語は聞き取れるけど、話すのはかなりブロークン、ほぼ文章での会話は無理でした。一番下は生まれてから2歳半までのアメリカ暮らしだったので、何個か単語が言えたくらいでほぼゼロでした。我が家の場合は、一番上の娘だけがメリットを受けたなという印象です。子供が小学校低学年くらいの期間の赴任が一番メリットがあるのではないかと思います。
高学年の子供のお母さんなどの話を聞いていると、日本のほうの勉強についていくのがかなり大変そうでした。毎日塾に送ったり、中学受験する子なんかは、お母さんと子供だけ先に帰国したりと、親の負担も半端ないなぁという印象でした。

 
Nokko
ベスト10にまとめようと思ったら、12個になっちゃいました。アメリカ赴任は、私の人生の大きな転換点。アメリカ赴任を通して、これが当たり前と思っていた考え方が変わったり、自分を見つめなおして、好きなこと、やりたいこと、やりたくないことがよりはっきりしたなと思います。