アメリカから日本へ手紙やカードを送るとき、日本の住所ってどの順でどう書いたらいいのだっけと考えてしまいませんか?そんな時は日本の住所は日本語で書いてOKなんです~!
本記事では、日本への宛先の書き方と、手紙を書いて送るまでの手順を紹介します。
手紙を書いて封筒に入れ、表に差出人の住所と、送付先の住所を書く
アメリカから日本に送る際に封筒の表に書くことは、左上に自分の住んでいるアメリカの住所(名前、番地、市、州、zipコード、USAの順)、中央に送る先の日本の住所(日本語で、日本と同じ順でOK)、Air mailであることと、JAPANの文字です。私が実際に書いたのはこんな感じ。注意するポイントは、日本の場合、裏に差出人の住所を書きますが、アメリカでは表の左上に差出人の名前と住所も書きます。↓
かっこよく日本の住所を英語で書きたい場合は、
建物名, 部屋番号(または階),〇ー〇ー〇(丁目、番地、号の順)、地域名 ,市区町村群など, 都道府県, 郵便番号 の順。それぞれカンマで区切るとのこと。
書いた手紙を持って USPSへ
USPSとは、United States Postal Service(ユナイテッド・ステイツ・ポスタル・サービス)の略です。グーグルマップで近くのUSPS(アメリカの郵便局)を探していきます。このUSPSのマークって、これも鷲(Eagle)だったのね、ということに今頃気が付きました。 アメリカ合衆国の国章 ですものね。
グローバルフォーエバースタンプを買います
エアーメールならどの国にでも送れる切手をグローバルフォーエバースタンプと言って、1オンス(約28グラム)までの手紙ならこれで送れるそうです。2019年現在では1枚1.15ドル。ところがなんと、今日はグローバルフォーエバースタンプが売り切れ!ということで、フォーエバースタンプというアメリカで使える切手を1.15ドル分買って手紙に貼り付ければいいよと言われました。1.15ドル分だと、2枚のフォエバースタンプと、5セントの切手を1枚になるということで、計3枚を右上に貼り付けました。海外に送るにはグローバルフォーエバースタンプを買わなくてはいけないと思っていたのですが、普通のスタンプでも1.15ドル分あれば海外に送れることを知りました。
ポストに投函して終了
私はいつも、郵便局で切手を買って、そのままUSPS内にあるポストに入れて帰りますが、そのほかにも、日本のように外にも郵便ポストがあるので、そこに投函します。
郵便局のポスト。この持ち手を握って手前に引くと開きます。出す手紙を入れてレバーを戻すと、手紙は裏側に落ちる仕組みのようです。
アメリカから日本、手紙は普通どのくらいで届くのか?
普通便(一番安いfirst-class international mailのこと)だと大体10日から3週間くらいには届くそうです。
なので、重要なものを送る場合は、追加料金を払えば保険を掛けたり、追跡サービスを付けたりするオプションがありますので、それを使ってください。私の旦那が、旅行先で買ったお土産をUSPSで送ったのですが、なんと荷物が届きませんでした。しかも、普通便で送っていたのでなんの補償もなく。これだからアメリカは~!という苦い思い出です。