アメリカは、サンクスギビングが終わると同時に、町がお店もクリスマス一色に。オーナメントを手作りする際に参考になりそうな素敵なクリスマスツリーの写真を撮ってきました。また、私がフェルトと布で作ったクリスマスオーナメントも紹介します。
イミテーションではなく、生のツリーの木を切ったものも売っていますし、ツリー畑なんてところもあるので、そこに行ってお気に入りの一本を切って、それを家に飾る人もいます。
アメリカに来て日本の時よりも大きいサイズのツリーを買いましたが、すると今度はオーナメントがスカスカで寂しいツリーになってしまいました。そこで、いくつか手作りすることにしました。
お店や町で見つけた素敵クリスマスツリーたち
アメリカだと、ツリーって何でもありだな~ってくらいオーナメントも色もバラエティに富んだツリーに出会います。そんな中、自分の家はどんなツリーにしようかなと思ったときに、自分好みのツリーの写真を撮っておくと、ぶれずにいられるような気がします。(そうは言いつつ、かわいいオーナメントを見つけるとつい買ってしまうのですが)私の場合は、やはりオーソドックスな赤系と、白とタンカラーのツリーが好きみたいです。
フェルト・布で作った手作りクリスマスオーナメント
さて、ここからは手作りしたものの紹介です。下の写真の左のものを、アメリカで通っていたESLで教えてもらいました。一番右のサンタはもらいものです。その後、天使やトナカイのデザインを探して適当にパターンを紙に手で書いて、フェルトで作ってみました。中に綿を詰めているのですが、もう少したくさん詰めたほうがぷっくりして可愛いさがアップしたかも。私が住んでいたミシガンの長い冬にうってつけの簡単手作りオーナメント。7歳の娘となら一緒に出来そうです。↓
フェルトも可愛いのですが、布でも作りました。ミシンでやるとフェルトよりも早くたくさん量産が出来ますね。タンカラーの飾りが欲しかったので生地を探したのですが思っていたものが見つからず、しょうがないので白生地にシルバー模様の生地を買って、紅茶パックと一緒に煮たてて染めてみました。すると、ちょうどいい感じの色に。その生地でハート型の飾りと、ツリーの上部に飾るリボンを作りました。↓
最後、おまけです。これは、子供が紙に書いた絵をフエルトにミシンで縫い付けただけの飾り。すぐ出来ますし、子供は喜んで飾ります。↓
まとめ:クリスマスオーナメントについて
私のツリー、最初は白とタンカラーをメインにしたいなあと意識していたのですが、結局可愛さに負けて、今年はガラスでできたアメリカっぽいオーナメントを買ってしまいました。結果、好きなものを何でも付けたらいいじゃないか、となり、もはや秩序なきツリーとなりました。でも、かわいいオーナメントを見るとハッピーな気分になります。それだけで十分ですよね。