【アメリカ・子供と親子で楽しむクリスマスイベント10選】まとめ

私が住んでいるミシガン、カナダと隣り合っているのですが、11月から4月くらいは寒くて、冬が長いので気分も沈みがちです。ただ12月にはクリスマスがあるのでイベントも多く楽しんで過ごせます。キリスト教圏だけあって、クリスマスは盛り上がります。宗派によっても違う様なのですが、うちの娘はクリスマスはイエス・キリストの誕生日と友達に教わってきました。町中がなんだか明るくて楽しいこの時期、アメリカ駐在中に子供と親子で楽しんだクリスマスイベントを紹介したいと思います。

アメリカ・親子で楽しむクリスマスイベントまとめ

アドベントカレンダー

TRADER JOE’SのADVENT CALENDAR 
デザインもいくつかあり、1ドルくらいなので、子供それぞれ1つずつ買いました

アドベントカレンダーとは、12月1日から24日までのカレンダーで、それぞれの日にお菓子やおもちゃが入っている特別なカレンダーです。その日が来るとその日の分を開けて良い、という日めくりカレンダーの豪華版のようなものです。スーパーなどで買えます。

お菓子の家キット

クリスマスシーズンになると店頭に出てくるこのお菓子の家キット。クリスマスが近づいてくると割引もされてお得になっていきます。ただこれ、子供がやるので、写真のようにはうまく作れません。あと、一応食べられるは食べられるのですが、クッキーはすごく固いし、アイシングは砂糖なので激アマで、食べるものではないのかなと思います。毎年子供がやりたがるので買いますが、最後の年は、どうせ食べないし、とにかく小さいものがいいなと思って適当に買ったら、まさかの犬小屋でした(笑)

TRADER JOE’S の。毎年一緒なのかな!?
今年のはまさかの犬小屋キットだった(笑)

クリスマスカード作りと先生へのギフト

お世話になった先生などに渡すクリスマスカード。これも子供に一応書かせます。プリスクールに通うチビ達は絵だけ書かせて。これに、年度終わりということでギフトカードを入れたりして、先生に渡します。アメリカでは先生にホリデー前や学期終わりなどにギフトをあげるというのが習慣で、毎年この対応に追われました。あるときはクラスペアレント(クラス代表の保護者)からお金を集めますと連絡が来て、お金を渡したり、またあるときはアマゾンの欲しいものリストが先生から送られてきて、そのリストから買う、というときもありました。

クリスマスカードを日本へ発送

これも子供にも名に書かせて、年賀状代わりに日本のじいじばあばやお友達に送ります。2週間くらいはかかるので、12月上旬には送ったほうが良いかと。日本への手紙の書き方はこちらにまとめてみましたので参照ください。↓

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家のデコレーション・クリスマスツリーなどを出す

ESLの先生の家。暖炉に靴下を飾ったり

11月末のサンクスギビングが終わると、町はクリスマスモードになるので、私はいつもサンクスギビングあとにツリーを出していました。子供とオーナメントを作ったりも楽しいです。

町にも素敵なクリスマスツリーが溢れます

クリスマスツリーや、子どもと一緒に作るクリスマスオーナメントについても記事を書いてますので興味のある方はこちらもどうぞ↓

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サンタに会って写真を撮る

サンタと会って写真を撮る、というイベントがショッピングセンターや町のイベントなどで開催されるので、それに行くと、アメリカならではのサンタっぽいサンタ(コカ・コーラのおじさんみたいな)が一緒に写真を撮ってくれます。ミシガンのミッドランドにはサンタの学校があって、そこで訓練を受けると、職業サンタとしての仕事なんかも斡旋してもらえるらしい。

サンタに手紙(サンタポスト)

カナダに、切手さえ同封してサンタあてに手紙を送れば(なんとサンタの住所は Santa Claus North Pole HO HO HO Canadaで届くらしい!)、世界中のどこへでも返送レターをくれるサンタさんのレターサービスがあるそうなのですが、私はまだ利用したことがなく。これなら日本からでもサンタに手紙が出せて返事がもらえると思います。私が住む町アナーバーでは、時期になるとサンタポストなるものが登場し、そこに投函しておくと返事がきました。

バレエのナッツクラッカー(くるみ割り人形)観劇

アメリカにいると、クリスマス時期にいろいろなところで広告を見ようになるバレエ団のザ・ナッツクラッカー。私、今まで良く知らなかったのですが、お話自体がクリスマスの時期のお話だったからのですね!それまでバレエを見に行ったことがなかったのですが、すごく楽しめました。7歳の娘も、最後まで楽しく見ていました。チャイコフスキーの曲も、タンタタタタッタッタンタッターって感じで知っている曲ですし楽しい。生オーケストラ、生コーラスが入ってとても豪華でした。ナッツクラッカー(くるみ割り人形)という名前なので、くるみ割り人形メインの話かと思っていたのですが、後半は女の子が不思議の国に行って接待されるというようなお話で、発表会に最適な演目なんだろうなと思いました。

イルミネーションを見に行く

ミシガンのRochesterの町 

アメリカでは、自分の家をイルミネーションで飾る人も多くて、そういった家自体が観光名所化しているところもあるのですが、日本と同様にイルミネーションを見に行くという場所もあります。ただ、ミシガンの場合、小さい子がいる場合、夜が寒すぎるのであまり外にはいけませんでしたが。

教会のクリスマスイベントに行ってみる

ESLで通っていた教会のクリスマスのイベント(音楽会)に行くのも毎年の恒例となっていました。私はキリスト教信者ではありませんが、キリスト教の文化には興味がありましたので、誘ってもらえたら行っていました。アメイジンググレイスなど知っている歌もたくさんありますし、クリスマスソングを聞くのは癒されます。日本人にとって宗教と聞くと、新興宗教などの怖いイメージがありますし、勧誘されたらどうしようとか、心配なこともあると思いますが、こういったところで勧誘されたことはありませんでした。

 
Nokko
アメリカのクリスマスシーズンは、カードを書いたり、ギフトを用意したりと忙しいのですが、町中がなんとなく明るくて、楽しいシーズンでした。