寒くて鬱々としがちなミシガンの冬ですが、イベントもありました!それがこのプリマスアイスフェスティバルです。200の氷の彫刻が並びます。プリマスは、アナーバーとノバイの間くらいにある街で、ホームページによるとThe Plymouth Ice Festival is a world-class event (プリマスアイスフェスティバルはワールドクラスのイベント)なんて書いてあります。本記事では、過去、イベントや駐車場、料金などがどんな感じだったかをレポします。毎年1月に開催されていたと思うのですが、コロナの影響か2021年は2月に開催するようです。よろしければこちらにURLを載せておきますので、気になる方はホームページをチェックしてみてください。
そして、行かれる方は、防寒対策だけはしっかりして行ってください!過去2回行っていますがとにかく寒かったです!子供はスノーウェア必須です。一応、過去の時は、暖をとる&イベント用のテントが張られていました。
Plymouth Ice Festival(プリマス アイスフェスティバル)場所や駐車場、料金など。
場所は、Plymouth(プリマス)のダウンタウンの中の、Kellogg park というこころです。この公園そんなに広くないと思いますが、予想以上にたくさんの人が集まります。
駐車場は、タイミングが合えばいいところが路駐でも停められると思うのですが、あまり遠くにもなりたくないしと、イベントの時だけ自分のお店の駐車場を10ドルくらいで貸したりしているようなところに停めていました。それでも会場までも少し歩きましたが、プリマスのダウンタウンはとてもかわいらしいので、町歩きも楽しいと思います。氷の彫刻は、プリマスのダウンタウン内にも置かれています。
会場の入場料は無料ですのでただ見るだけなら無料でした。ですが、子供がスキーを楽しめる小さい坂や、雪で出来た滑り台などは有料。暖をとれるテントエリアもあって、その中でもフェイスペインティングなどの有料イベントコーナーがありました。少しですが、フードの出店も出ていました。寒いので毎年ホットココアは買いました。あとはコーンドックとかホットドックくらいだったかと。ダウンタウンがすぐ近くなので、レストランで食べるのもありかと思います。公園の近くにスターバックスもあります。
展示エリアには人が入れないようになっています。写真の後ろの方に移っているのが通路部分です。通路は人であふれているので、初詣の時のように、前の人に続いてぞろぞろと動いていくイメージ。
途中で削っているところを見れたりもします。これは最後の仕上げ?バーナーで表面を少し溶かしてつやつやにしているところ
触ったり、顔を入れて写真を撮れるような展示のコーナーもあります。
座ってOKな氷の椅子。ライトアップもされています。
器用に長い脚でバルーンを作っているパフォーマーも。公園の反対側には、子供が滑れる雪の滑り台なんかもありました。
夜のほうがライトアップされて雰囲気があっていい感じかも!寒いですが。