私が住んでいたアメリカ・ミシガン州では、生活必需品のためたくさん買ってしまったのですが、日本より種類・デザイン・サイズが豊富で安いものと言うと、ダウンジャケットものそのひとつだと思います!私は、3年半アメリカにいた間、軽めのアウター4着と、ダウンジャケット7着も買っていました。どんなブランドのダウンジャケットを着ている人が多いか、私がどんなタイミングで、どんなブランドを買ったかなどをレポしたいと思います。もちろん、ここに載せているもの以外にもブランドはたくさんありますので、私が知る限りですが。
また、アメリカと日本ではサイズが全然違うのでサイズも要注意です。日本のユニクロではいつもMサイズを着ている私。ブランドによって微妙にサイズ感が異なるので、どのサイズを買ったかを記載しておきますので、サイズの参考にしてください。大体、日本のサイズより一つ下か、物によっては2サイズ下です。特にダウンはサイズ間違えると太って見えがちなので試着はマストです。冬に向けて、またはブラックフライデーのセールに向けて、アメリカでアウターを買おうかなと思っている人の参考になればと思います。
- 1 超高級だけど、日本よりは安いと人気のブランド・モンクレール( MONCLER) とカナダグース(CANADA GOOSE)
- 2 高級ダウンジャケット ARC’TERYX(アークテリクス)とFJALLRAVEN(フェールラーベン)とWOOLRICH(ウールリッチ)
- 3 アメリカの高機能アウトドアブランドと言えば!?The North Face(ザ・ノースフェイス)・Patagonia(パタゴニア)
- 4 アウトレットモールなどで買えるアメリカのブランド・RALPH LAUREN(ラルフローレン)・Calvin Klein(カルバンクライン)・Columbia(コロンビア)・Eddiebouer(エディバウワー)・Tommy Hilfiger(トミーヒルフィガー)・Levis(リーバイス)など
- 5 【女性向け】Macy’s などの百貨店やアウトレットモール入っているブランド・MICHAEL KORS(マイケルコース)・LAUNDLYなど
- 6 どうしてアメリカでアウター・ダウンジャケットを10着も買ったのか?
超高級だけど、日本よりは安いと人気のブランド・モンクレール( MONCLER) とカナダグース(CANADA GOOSE)
MONCLER(モンクレール)はフランスのブランド、カナダグース(CANADA GOOSE)は文字通りカナダのブランドですが、日本で買うよりは安く買えるということで、(為替によりますが、少なくとも1割くらいは安い?)アメリカで買う人もいます。カナダグースに関しては、私がいたミシガンからですとカナダは割と近いので、カナダグースを買いにカナダに行くって人もいました。カナダだとさらに1割くらい安いらしい。カナダに行ったときに、お店に見に行ったこともありましたが、それでも日本円にすると10万弱から20万くらいはするので、やっぱり高いのねえと思い買えませんでした。日本人と韓国人はやはり趣味・流行りが似ているのか、2ブランドとも、日本人、韓国人が着ている印象です。↓こちらがモンクレール。20万くらい。とっても素敵!
↓こちらがカナダグース。これも、とっても素敵!13万くらい。
高級ダウンジャケット ARC’TERYX(アークテリクス)とFJALLRAVEN(フェールラーベン)とWOOLRICH(ウールリッチ)
私が住むミシガン州アナーバーのダウンタウンにあるセレクトショップで旦那さんが買ってきたのがカナダのブランド、ARC’TERYX(アークテリクス)と、路面店もあったスウェーデンのブランド、FJALLRAVEN(フェールラーベン)のダウンジャケットとコートです。

ARC’TERYX(アークテリクス) は、ちょっと謎のロゴが入っていますが、不死鳥らしいです。うちの旦那さんが一番着ていたダウンジャケットでした。
FJALLRAVEN(フェールラーベン) は、このリュックは有名なので見たことある人が多いかも。 ↓
スウェーデンも寒い国なのでダウンが優秀なのは納得。ここのロゴはかわいいし、機能的なので私もブルゾン丈のダウンジャケットを買いました!買ったのは旅行先。ユタ州ソルトレイクシティのアウトレットモールに、なんと出店していまして、お得に買えました!それでも250ドルくらいだったかな。サイズは 日本のユニクロでレディースMの私が買ったサイズは、なんとXXS!↓ブルゾンくらいの丈です。でもものすごく軽くて温かいです。スカートと相性も良くてお気に入り。

WOOLRICH(ウールリッチ)は、欲しかったのですが買えずに終わったブランドです。旦那さんが一度通販で買いましたが、サイズが合わずに返品していました。
アメリカの高機能アウトドアブランドと言えば!?The North Face(ザ・ノースフェイス)・Patagonia(パタゴニア)
The North Face(ザ・ノースフェイス)は、アウトレットモールにもあるので、ずっと黒のお尻が隠れるくらいの丈の、超あったかダウンを探していたのです。何回か通いましたが、アウトレットモールでは欲しいサイズや色が無かったり、丈の長いものしかなかったりして買えませんでした。最終的には諦めて誕生日プレゼントってことで、路面店で買いました。350ドルくらいで定価で買いましたが、自分の思い描いたサイズとデザインと機能のものが買えて大満足。しかも、さすがアウトドアブランドと言う感じの高機能さ。ミシガンでの雪遊び・そり遊びにはいつもこのノースフェイスのダウンを着ていきました。 自分の日本のユニクロでレディースMの私が買ったサイズは、SPです。ちなみに、 The North Face(ザ・ノースフェイス) では、レインコートにもなる薄いジャケットも買いました。これもS。これはアウトレットモールで85ドルくらい。ゴルフの時にも使いましたし、買ってよかったです。

パタゴニアは、私の住んでいた町には路面店はなくて、セレクトショップに入っていました。そこでセールになっていた軽めのパタゴニアのアウター。ストレッチも効いていて、春や秋に子供と外遊びするときに羽織るのに最適で気に入っています。 なによりパタゴニアってのがかっこよくてお気に入り♪日本のユニクロでレディースMの私が買ったサイズは、XSです。

アウトレットモールなどで買えるアメリカのブランド・RALPH LAUREN(ラルフローレン)・Calvin Klein(カルバンクライン)・Columbia(コロンビア)・Eddiebouer(エディバウワー)・Tommy Hilfiger(トミーヒルフィガー)・Levis(リーバイス)など
アウトレットモールなどでもダウンジャケットが売っている店はたくさんあります。RALPH LAUREN(ラルフローレン)・Calvin Klein(カルバンクライン)・Columbia(コロンビア)・Eddie bauer(エディバウワー)・Tommy Hilfiger(トミーヒルフィガー)など。日本で買うよりずっと安いですね。特に、 Tommy Hilfiger(トミーヒルフィガー) なんてめちゃくちゃ安くて、日本だとブランドイメージが良い印象ですが、アメリカだとこんなリーズナブルなお店だったのねって感じです。
ブラックフライデーの戦利品のカルバンクラインのジャケットでした。こちら70%オフでした。こちらは本ダウンではなく、中綿のジャケットですがデザインがお上品なので気に入っています。カルバンクラインも日本よりずっとお得です。 日本のユニクロでレディースMの私が買ったサイズは、XSサイズです。

違う年ですが、ブラックフライデーのセールでラルフローレンでもダウンジャケット買いました。その時は白いダウンが欲しくて、買った時はうれしかったです。ただ、日本のユニクロでレディースMの私が買ったサイズは、Mサイズ!本当はSだと思うのですが、ブラックフライデーのその当日に行ったのですが、サイズがすでにありませんでした。アメリカのMサイズはやっぱり私には少し大きめです。紐で調節できるので、多めに絞って着れば着れなくはないのですが、ダウンはサイズが重要なのに、ブラックフライデーの熱気にやられてしまったとちょっと失敗。上がボリューミーになるので、デニムのスリムパンツなどを合わせて着ています。

リーバイスもアメリカ代表って感じのブランドですよね。ダウンジャケットではないですが、デニムジャケットを買いました。
日本のユニクロではMサイズの私ですが、リーバイスでもアメリカだとXS。日本のリーバイスとサイズ表記が違うと思います。これも、ブラックフライデーのセールで、何個か一緒に買うとお得!と言うまとめ買いで買いました。(写真がなぜかひっくり返ってしまいすいません。↓)

【女性向け】Macy’s などの百貨店やアウトレットモール入っているブランド・MICHAEL KORS(マイケルコース)・LAUNDLYなど
マイケルコースも、日本のブランド戦略をうまくやっているなと思うブランドの一つ。ダウンジャケットのデザインも凝っていて、値段もそれほど高くなく気に入っていました。こういったちょっとしたブランド物をお買い物するなら、Macy’s のネット通販がめちゃくちゃ使えました!Macy’s で通販して、家で試着して、合わなかったら返品・交換はお近くのMacy’s で出来るという仕組み。

MICHAEL KORS(マイケルコース)のダウンは、ブラックフライデーのあとのサイバーマンデーにMacy’s のネット通販で買いました。50%オフとかだったかと。ユニクロのウルトラライトダウンよりは厚みがありちょっと大きいですが、これも折りたたんで付属の袋に収納可能なPACKABLE DOWNというもの。最初、Sサイズを買ったのですが、届いて家で試着したら少し大きかったので、お店でXSと交換してもらいました。
どうしてアメリカでアウター・ダウンジャケットを10着も買ったのか?
もともと寒がりな人は、日本でもダウンジャケットはいくつか持っているかと思いますが、私が住んでいたのは、カナダとの国境の州ミシガン。冬はマイナス20度になることもあります。寒がりの女子の場合、11月から3月くらいまではダウンジャケットがいるようなところです。 ユニクロのウルトラライトダウンのようなものでは、全く太刀打ちできないレベルでした。
そうなると、冬は外はとても寒くて長時間居られないので、お出かけするとなるとお買い物。ショッピングモールや屋内のアウトレットモールがメインでした。もともとお洋服、買い物が好きなことと、ミシガンの長く厳しい冬のテンションを上げるため、気が付けば毎年3枚くらいはアウターを購入していました。自分でも多すぎだと自覚しております。でも、毎日寒くて外に出れず、薄暗い日々が続き、本当に買い物することがストレス発散でしたね~~。特にブラックフライデーの後なんて、安くなっていていいものが見つかって買えたときの幸福感たるや。もう、アウターは一生買わなくてもいいくらいかも。