アメリカ赴任時代、イベントや観光地などでよくフェイスペインティングのブースがありました。アマチュアの方が無料でやってくれるようなものから、10~20ドルくらい払ってプロのフェイスペインターにやってもらうものまで。ある時から、これなら自分でもできるのでは!?と自分で道具を買って、子供たちにフェイスペインティングをするようになりました。(※クオリティは低いので、もっと高レベルを希望の方はこちらの記事は参考にならないかも!子供だましで良ければご覧ください~)また、何度か失敗してたどり着いた私のフェイスペイントキットを紹介したいと思います。また、子供たちがアメリカで受けたフェイスペイントをコレクションとしてアップしておこうと思います。アメリカでやるとこんな感じです、ということで。こうして並べてみると、プロとアマの違いが歴然でなかなか面白いです。
今回アップしている写真ですが、もともとがフェイスペイントしている写真に、目の部分にステッカーで加工したので、写真的に気味の悪いものになってしまっています。並べると特に気味悪いです~。
私のフェイスペイントキット(おすすめ絵の具と筆など)
フェイスペイント絵の具はSNAZAROO一択です!
絵の具はこれ。SNAZAROOのものです。↓
いろいろな色が入ったものだと3千円弱くらいです。単色でも売っています。↓
一色ずつなら500円弱で売っていました。私は白と黒の大きいのを持っています。
絵の具は、紆余曲折の結果、上記のSNAZAROOの絵の具に行きつきました。これに行くまでに、おもちゃ屋さんで売っている子供用のフェイスペイントキットを買ってみたり、アメリカでよくあるPARTY CITYというお店で売っているハロウィンのフェイスペイント用の絵の具を揃えてみたりしましたが、どれも全然うまく行きませんでした!最初からちょっとお高めではあるけれど、これを買えばよかったと思いました!ちなみに、アメリカならJOANNに売っていましたので、クーポン使えます。日本で売っているのか調べてみたら、アマゾンに普通に売っていました!しかも、単色でも買えます。この絵の具はは水性で最初は固まっているので、筆に水を含ませて、少しずつ固体を水で溶かしながら使う感じです。水性なので色も混ぜれます。私が買ったのは、何色か入りのセットと、白、黒は単色でも追加で買いました。黒は特によく使います!
筆は上記の物をずっと使っていました。200円くらい。安いので、これだけでアマゾンで買うと送料取られるかもしれません。
フェイスペントするときの6つのコツ
私が最近子供にしたフェイスペイントはこんな感じです。
これ読んでいる方、私のペイント作品を見て、あれ!?って思いました??クオリティ低いのですよ!でも、子供たちはこれで大満足してくれます!こんな私がコツなんて言うのはおこがましいですが、私の思うコツは6つです!
- SNAZAROOの 絵の具を使う(日本にはもっといいのがあるかもしれませんが、アメリカではこれ一択)
- 絵の具を溶くときに、水の量を適量にする。(水が多すぎても少なすぎてもダメ)
- 黒で輪郭を描く
- 上のバットマンみたいに、一色塗りのときは、別の色(白など)でちょっと光や影を足してみる。
- 素早く描く(小さい子供はすぐ動くので)
- 汗をかく時期にはやらない。(水性なので、汗で溶けてくる)
以上です!ちなみに下のは失敗例。
↑ SNAZAROOの 絵の具 を使う前の失敗例です。PARTY CITYで買ったハロウィン用の絵の具でペイントしたとき。色の発色が全然違います!